以前から「和歌山市の雑賀崎地区で、手作りのよもぎ団子が売られている」と聞いていて、
一度食べてみたいと願ってはいたんですが、たしかこの団子、土曜日限定でしか売っていないとかで、
これまで機会を逃していました。今日たまたま雑賀崎灯台を訪れたら、「夕日を見る会」という
年に二度行われるイベントが開催されていて、そこの出店でこの団子が売られていたんですよ!
思わず買っちゃいました!
和歌山市のレアなグルメ・スイーツとして、たまに旅番組などで紹介されるこの団子の名前は
『おおやさ団子』といいまして、地元民にさえあまり知られていないお菓子であります。
なにせ土曜日しか買えないんですからね。よもぎ団子に黒蜜をつけ、きな粉をまぶしたこの団子、
一本60円とお手ごろ価格であります。
さっそく今晩いただきました。濃密でまったりとしたお味がよろしおますなあ。(もち、米朝節でね)
団子五兄弟でこのお値段なら、かなりお買い得感はありますしね。しかし、写真の状態で
すでにきな粉たっぷりなのに、その上に小さな袋で別付けできな粉が添付、そこまで大量のきな粉
まぶさなくてもねえ。ちょうど今お彼岸で、お供えのお餅があるので、もったいないし、あとで
残ったきな粉をつけていただくとします。
曜日限定なので厳しいのですが、またチャンスがあれば買ってみたい一品です。