明けましておめでとうございます。
快晴、キリッとした冷気・・・もっとも正月らしい気象で元旦を迎えた。皆さんは初日の出や初詣にお出かけのことであろう。私は相変わらずのだらしない正月で、寝床の中に新聞と年賀状を持ち込み、駅伝を見ながら新聞に目をやったり年賀状を整理したりの寝正月。
そのうちワイフに促されて雑煮だけは食ったが、またテレビの駅伝に見入る。ごひいきの旭化成が調子よく、気をよくして布団から乗り出したりして応援したが、最後は残り2百メートルの競り合いで富士通、日清食品に破れガックリ。しかし長い低迷を脱して、優勝戦線に1~2秒差でなだれ込むまでになったのだから良しとしよう。
今年はとにかく次のことを望む。
政治では一時も早く総選挙を行い国民の民意に沿った政府をつくる。
経済面では、外需頼みから脱却して、食料、エネルギー自給を目指した内需事業を起こす方向及び、高度な技術力を生かした物つくり日本を起こして経済を内需振興に向ける方向に一歩でも踏み出す。
外交では、別に喧嘩をせよとは言わないがアメリカ言いなりを止めて独自外交の道を開く。オバマは対話外交で来るであろうからチャンスではないか? 厳しい面もあるだろうが、日本の立場を確立するにはいい機会と思う。
今の自公、ならびに民主党の体たらくでは期待が薄いが、国民はいよいよ黙っていてはいけないと思う。
09年1月1日