旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

「こめたび」さんの”正月の肴”

2009-01-14 21:07:41 | 

 「こめたび」さんから毎月の米を買っている。暮れに送られた米の中に「正月の酒の肴」として(恐らくそうだろうと思う)、秋田の肴三点セットが添えられていた。
 これは素晴らしい。三点セットの中身は、、「焼わかさぎ」、「ちりめんしらうお」、「川海老」だ。
 それを、今日はじめて食べた。
 秋田の味らしく、柔らかく甘かった・・・。
 ともに飲んだ純米大吟醸と特別純米酒に、実によくマッチした。

 ところで、わかさぎ、しらうおは、いつ採れたものであろうか? いずれも佃煮風であるので、新鮮さを売るものではないが、秋田の「わかさぎ」、「しらうお」はいつ採れるのか? 私の『秋田歳時記』では、3月に位置づけたのであるが、間違っているかもしれない。
 写真に収めようとしたが、パソコンへの取り込みに失敗した。従ってここに映し出すことが出来ない。
 まあ、「見るもの」ではなく「味わうもの」であるので、写真などどうでもよいか・・・ 
                             


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