このところ年末行事として定着した催しに、三井ホームリンケージ 1,2期生同窓会がある。1、2期生というのは、いわゆる創業期に苦労を重ねた仲間だ。
私は三井銀行を定年退職して三井ホームに転職、その金融子会社の設立に参画した。会社の設立から商品開発、諸規定、諸書式、伝票一枚から新規に作成するところから始めたので、創業期の人たちにはご苦労をかけた。
今回参加者は6名だけであったが、既に45歳から51歳となるがみんな昔の容姿をそのまま残している。男は仕事の中堅、女は正に女盛りでますます美しい。
新宿高島屋近くの『お菜家』でやったが、アッという間に4時間が経過していたのには驚いた。特に開業当時の裏話を披露したので盛り上がったせいもある。
25年という歳月を越えてなお、このような交流が続くことを心から嬉しく思う。