今日、2013年度確定申告書の発送を終えた。昨年のブログを読み返すと、3月6日のテーマが「悪戦苦闘中のインターネット確定申告」となっている。昨年は、今日現在まだ悪戦苦闘していたのだ。
それから見ると今日の発送には一段の進歩があった。実は今年の申告書の作成は一週間ぐらい前に終わっていた。期限まで余裕があるので今日まで発送を放置していたのだ。
そう書くと相当に余裕があったようだが、実は今年も会社に持ち込み、何人かの同僚の協力を得ながら作成した。ただ、昨年の経験があるのでずっと楽であった。おおよそシステムの概要を把握した。来年からはもっと楽に作ることができるであろう。
私のような老いぼれでも、インターネットの使用で少しづつでも進歩するものなのだ。ブログを書き始めて7年になるが、文字打ち込みの速さはもちろん、写真の使い方など格段に進歩している。
ただ、このインターネットの世界が、その効用に反して異常な世界を作り出して人々を狂わしているのではないかということが気になる。このところ毎日放映されている千葉県柏市の殺人事件など、24歳の若者の狂気はインターネットの世界が生み出したのではないかと気になる。
ダイナマイトも原子力も、その発想・製作者の意図と全くかけ離れて使用されて来た。世の進歩が、その正反対の退廃を生む。正気のそばに常に狂気が共存する。恐ろしいことだ。