昨日は観音崎灯台に行ったことを書いた。なぜそのような所に行ったかと言えば、高校同窓会で三浦海岸に一泊旅行をしたことによる。
大分県立臼杵高等学校第6期生であるある我々の仲間は、東京近辺に30人ぐらいは居るのではないかと思われるが、その中の同志が、時折三浦海岸駅近くの『マホロバマインズ三浦』というホテルに集まる。題して「まほろばミーティング」…、何の目的もなくただ集まって杯を交わしつつしゃべるだけだ。
一時は20人ぐらい集まっていたが、一昨日はわずか9人であった。78歳ともなればどこかに故障が生じ、様々な病名を理由に参加者が減っていく。まあしかし、不参加者の「返信用不参加理由ハガキ」も話題にしながら、時に及んではその席から見舞電話を掛けたりして全員の親睦を深めている。
今年はみんな79歳…、昔流にいえば傘寿(数えで80歳)を迎えるのだから仕方あるまい。
その翌日、ゆっくり朝食をとって、またしばらくしゃべって、ゆっくり腰を上げて観音崎灯台まで行ったというわけ。
三浦海岸駅の河津さくらはきれいであったし、ホテルからの眺め「東京湾と千葉県の鋸山」も立派でした。