慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

聖書の世界(1)

2018年09月11日 | 宗教
聖書の世界をのぞく(1)

聖書は「世界」をどう見ているか
 ☆聖書をつらぬく世界観
 *世界はそれを造った存在と、造られた存在との二つから成り立つ
 *聖書はこの大前提に立って作られている
 *世界には「創造主」だけがいて、それがすべてを造っていった
 *われわれの目に映すすべての存在は、被造物であるという思想
 *最初に創造主だけがいて、それ以外のものはすべて造られたもの
 *創造主は何人もいるわけではなく「唯一者」
 ☆GODと「神」
 *宗教では、常に何か人間の力を超えた、肉眼では見えない超自然的な存在が登場する
 *日本人は、それを「神」と呼んでいる
 *バイブルでの「ゴツド」はそういう漠然としたものではない
 *「世のすべの存在を造った創造主」と、意味が限定されている
聖書には何が書かれているのか
 ☆旧約聖書(”ユダヤ人の聖典”から”人類の聖典”ヘ)
 *旧約聖書は、万物の創造主が、被造物たる人間に与えたメッセージを集めたもの
 *創主からのメッセージは霊感として与えられ、「啓示」と呼ばれる
 *「啓示」を感知できるのは、「頂言者」といわれる霊感豊かな人だけ
 *旧約聖書は、預言者により受信された預言を集め編集したもの
 ☆新約聖書(イエスの教えが詰まったテキスト)
 *イエスの伝記や教えを伝道する際に書かれた手紙などを集め編集したもの
 *創主の霊である聖霊の啓示を受けて書かれたもの
 *聖書全体の究極の著者は創主です
 ☆旧約聖書は、ユダヤ教の教典として用いられていたもの
 *ユダヤ教の教典の一部が、キリスト教の聖書の前半部としても収められている
 *理由はイエスが「旧約聖書は自分について預言したもの」と述べていたから
 *旧約は「新約聖書」で明示されるイエスについて、あらかじめ頂言している書物
 *キリスト教団は、旧約は「新約聖書における教えを保証する本」とみなしている
 *ユダヤ教徒のほうでは、そんなことは認めていない


旧約聖書と新約聖書の違い
 ☆旧約聖書(この世の始まりから、イエスが誕生するまでの物語)
 *全体は大きく四つに分けられる 
 *第一のグループ(モーゼ5書、「創世記」他4文書)
 *第ニのグループ(歴史書、「創世記」他11文書)
 *第三のグループ(詩と知恵文学、「ヨシュア記」他4文書)
 *第四のグループ(預言書、「イザヤ書」他16文書)




 ☆新約聖書(イエスの生涯と教えを綴り、未来を予見する)
 *第一のグループ(福音書、イエスの伝記で、4人の著者による4文書)
 *第二のグループ(イエスの弟子たちが伝道し、教会を造っていった記録1文章)
 *第二のグループ(使徒たちが伝道活動をする過程で書き送った「手紙」21文章)
 *第四のグループ(啓示、「ヨハネの黙示録」1文章)
 (著者ヨハネが、神から延々と見せられた幻を記したもの)
 (「最後の審判」が終わったあとの人国のありさまが示されるところは圧巻)
 ☆ヨハネは、使徒の中でもつともよくできた人物


知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『聖書が面白いほどわかる本』
(『聖書が面白いほどわかる本』記事より画像引用)



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厚労省&財務省など省庁再々編断行ヘ

2018年09月11日 | 政治
セクハラ次官が辞任し財政危機だと嘘を吐いてきた財務省は分割→解体ヘ

 ☆4選のない安倍首相は、増税&財務省分割→歳入庁新設を決断した
 *ノーパンしゃぶしやぶ事件や「おっぱいに触ってもいい」事件を起こした財務省
 *財務省は、国民に何十年間も「日本は財務危機」とウソをつき続けてきた
 *財政の危機を訴え、来年の9月に8%から10%への消費増税を狙う財務省
 ☆18年の内閣の「骨太の方針」
 *日銀や財務省に対して、安倍政権の側から「宣戦布告」したような内容
 *日銀については低金利の継続を強いる
 *財務省には、税制や財政措置を総動員して来年度当初予算からあらゆる手段を講じると”宣言”

「ノーバンしゃぶしゃぶ」から20年
 ☆霞が関官僚の腐敗と堕落が止まらない
 *森友学園問題を巡る財務省理財局長の辞任(決裁公文書改竄等)
 *事務次官辞任(女性記者へのセクハラ発言)
 *東京医科大への息子裏口入学、宇宙航空研究機構の汚職事件
 ☆「ノ―パンしゃぶしゃぶ事件」以後、財務省実態余り変わらず
 *大蔵省(現財務省)職員が、銀行や証券の接待漬け
 ☆自民党行政改革推進本部の甘利本部長、省庁再々編の検討を案を政府に提出する予定
憲法改正へ「潤滑油」に
 ☆安倍政権は憲法改正に道筋をつけることが、総裁選3選後の最大の政策目標
 ☆甘利氏の省庁再々編は、憲法改正をスムーズに運ぶ”潤滑油”との計算がある
議論されている省庁再々編の内容
 ☆厚生労働省は、幅広い分野を所管しているため、分割を視野に入れた検討
 ☆防災、復興などの司令塔が必要なので、省庁の新設
 ☆内閣機能の強化を目指して発足した内閣府のスリム化を図る
歳入庁構想に財務省大反対ヘ
 ☆総務省などの電波、通信行政を取り込んで経産省の関係部局と統合し「情報通信省」を目指す
 ☆外務省の経済局と、経産省の貿易経済協力局統合し「日本版USTR」を作る
 ☆環境庁の一部をエネルギー庁と統合し「環境エネルギー庁」を作る
 ☆財務省
 *理財局の一部を切り離して「資産管理庁」にし、実務を執行する官僚は地方国税局に戻す
 *財務省の外局国税庁と、日本年金機構を統合して歳入庁にする
 *財務省では、省庁再々編でも必ず出てくると覚悟して異常に神経を尖らせている
 *歳入庁構想が根強く語られている理由(国税庁が持つ権限を財務省から剥奪すること)
経産省は「焼け太り」を目論む
 ☆財務省が増税に拘る理由
 *予算を支出できる権利の幅が広がり、要求してくる官庁に恩を売れるため
 ☆省庁再々編のポイントは、経産省と財務省の水面下の衝突
 ☆現状では、経産省は焼け大りして圧勝だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月号』


『THEMIS9月号』記事より画像引用)


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韓国(朝日新聞「慰安婦」&韓国人の歴史観)

2018年09月11日 | 歴史
朝日新聞「慰安婦」&韓国人の歴史観

「朝日新聞デジタル」の慰安婦問題英語版記事2本&同じ内容の日本語の記事1本
 ☆インターネット検索できない設定になっていた
 ☆ウェブページを訪問することを防ぐようにする「メタタグ」が埋め込まれていた
 ☆公開当時は、検索可能な設定だったが、後からメタタグが埋め込まれた
 ☆新たにメタタグが見つかったのは、「慰安婦問題を考える」記事の一部
 ☆慰安婦関連の英語版記事の修正を求める活動中設定の存在に気づいた
 ☆メタタグとは
 *ウェブページの情報をグーグルなどの検索エンジンに提供するキーワード
 *検索しにくくしたり、逆に検索されやすくすることができる
 *ウェブページ上には表示されず、第三者が書き換えることはできない

日韓を独仏に見立てる快感
☆韓国人の歴史観
 *フランスとドイツの歴史的背景は韓国・日本とよく比較される
 *フランスと韓国は、第二次大戦当時、ドイツと日本に占領された痛みがあるから
 *歴史的に日韓の関係は、フランスとドイツの関係に似ているという言説は韓国だけで語られる
 ☆韓国人の“誤解”の背景
 *過去の日本による支配・統治を条約による併合ではないとの思い
 *韓国人は、戦って解放を勝ち取ったのだという独特の歴史観がある
 *歴史的事実は、韓国は日本に併合・統治され戦時中は日本の一部として連合国を相手に戦う
 *日本が敗戦したため日本支配から解放された
 ☆韓国では、近年日本の支配と戦ったという独立運動が過剰(?)に強調されている
 *“対日戦勝史観”が幅を利かせる
 ☆独仏関係との比較論
 *フランスは、ドイツにより植民地にされていない
 *ドイツの占領・支配で、フランスに近代化がもたらされたわけでもない
 *韓国をフランスと同列に考えることは無理
 *韓国は対日戦勝史観の為、自らを連合国側のフランスに位置付けたがる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』




(朝日新聞「慰安婦」&韓国人の歴史観『産経新聞』記事より画像引用)


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