


☆50代以上では、女性の方が生き生きと人生を謳歌している人が多い気がする
☆高齢男性が充実した老後を過ごすにはどうすればいいのでしょうか ?

☆この質問を読んでいて、感じたこと
*充実した老後を過ごすには、積極的に何かをしなければいけない
*その強迫観念にとらわれているのではないか
☆老年期には、前向きである必要はまったくないと考えます
*「楽しめない」「面倒だ」等となれば、ほかのことを試してみる
*無理して何かをしようとはせず、昔を振り返ったり、懐かしんだりしていればよい
*老年期には前向きである必要はまったくない
*後ろ向きでも良いのではないか
☆「昔はよかった」「若い頃はこうだった」
*それまでの人生を振り返りながら進んでいく
☆私は「後進」あるいは「背進」と呼んでいます
*そうした後ろ向きな生き方
*歳を重ねた人にとっては豊かさや元気の源になる



☆老年期における「恰好よさ」とは、どういうことと考えるのか

☆「入てん垂手」禅の世界で悟りに至るための過程の中に出てくる言葉
*禅の修行を通じて悟りを開く
*最後は、世俗を離れて山の中でじっと思索をする終わり方ではない
☆ふたたび世俗の世界へと戻っていく
☆「てん」(人びとが暮らす町)、「入てん」(世俗の町に入ること)
*「垂手」は、自然体で生きていくこと

☆それぞれの世界で堂々と横綱を張れるような人
☆人生の晩年期に、世俗の雑踏の中へとあえて理没する
☆普通の勤め人や若者たちとも自然体で付きあう


☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します


