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☆若い頃にできなかった分、自分にはやりたいことがたくさんある
☆還暦後も「登れなかった山」に登ろうとするのは誤り
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☆高齢になって新しいことを学んだり、目標に挑戦したりするのは、いいこと
☆再学問をするときは、 一人本を読んで勉強するだけではなく
*人から直接教えを受けることが大事
☆仏教では、師から弟子へと直接伝授することを「面授」という
☆老年期の再学問は、面授がおすすめ
*面授のいいところは、知識や技術を習うだけではない
(教える相手の考え方や人生にも触れ、深い影響を受ける)
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☆知識や思想、信仰というものは、昔から肉声で伝わってきた
*「語り/語られる」「教え/教えられる」という人対人による伝承
*文字は、その代行・記録にすぎません
☆仏教の百万の経典、ブッダは一行も書いてなく、弟子による聞き書き
*当時は、その教えを文字に残さず、弟手たちはすべて暗記していた
☆『論語』も「子曰く」
*「先生はこういうことをおっしゃった」という弟手たちの記録
☆『歎異抄』も、親鸞自身が書いたものではない
*弟子の唯円(ゆいえん)、が親鸞の言行をまとめたもの
☆往々にして、本から学んだ知識や思想、信仰というものは、薄れてしまう
☆人対人という直接的な関係を通じて教わり、授けられたもの
*人間の中にしっかりと根を張り、血肉となる
☆再学問をするときには、面授してもらえる場に行く
*教えを耳から聴き、目で見て、習得をしていってほしい
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☆五木さんご自身が「長生きし良かった』と思えることはなんですか
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☆歳をとれば、不自由なことも増え、病気もします
☆長生きしてよかったかと聞かれれば
*多くの人と出会い、話ができることでしょう
*もうひとつ、いまも世の中の動きを見続けられること
☆長く生ていれば、いろいろなことを見聞きし、経験することができる
*中には凄惨な出来事もあり、気持ちが沈むこともあります
*一方でかっては想像もできなかったようなことが次々と起こる
☆東京オリンピック後の東京が、どう変わっていくのか見てみたい
☆いまは時代の大転換点に差し掛かっています
*日本や世界がどうなっていくのか、許されるかぎり、この目で見続けたい
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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