



☆インフルエンザA型とB型の違い
*大きな違いは、インフルエンザウイルスの“亜型”の多さで
*インフルエンザウイルスは表面に、HAとNAという2つのたんぱく質を持つ
*同じ型のインフルエンザウイルス
(保有するたんぱく質の組み合わせが異なるものがある)
☆A型のインフルエンザウイルスの特徴
*A型には、種類は100種類以上あり、ウイルス自身が性質を変えていく
*A型一つのタイプの抗体が出来ても、種類の違うA型ウイルスには対応しない
*このため、インフルエンザの予防接種を毎シーズン受ける
*同一季節でも、A型が変化するので、別のA型にかかることもある
☆B型は、細かい種類もなく性質が変わらない
*B型のインフルエンザの抗体を持てば、もう一度B型にかかることは少ない
*「A型にかかって、その後にB型にもかかる」ことも逆もある







☆空気感染でなく、飛沫感染

☆インフルエンザにかかると抗体が出来る
☆抗体の一部がウイルスに結合してウイルスを殺す
☆細胞外にあるウイルスは、抗体で排除出来る
☆細胞が感染すると抗体は無力

☆高齢者ではインフルエンザワクチンの有効率20%程度
☆理由は、高齢者ではBリンパ球濃度さがっているため反応が低下する


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(『免疫力を強くする』記事、ネットより画像引用)