慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「深層自己無意識」「超個的無意識」「超時空的無意識」

2023年10月04日 | 生命科学
🌸フイールド仮説での「死後」に起きる事4

 ☆本の仮説が正しい事を願って読んでいます
 ☆『死は存在しない』こと
 ☆「意識の不思議な現象」少し理解できない仮説と思える点もありますが
 ☆後の「愛一元」等の論理を読むと、そうかなとも思います

「現実自己」は、いまも「深層自己」と対話をし続けている
 ☆我々の意識は、「現実世界」の「現実自己」が死を迎えた後
 *ゼロ。ポイント・フイールド内の「深層自己」に中心を移し
 *フイールド内に存在する様々な情報と相互作用を続け
 *変化を続けていく
 ☆死後、我々の意識は、中心を「深層自己」に移し
 *生き続けていく
 ☆「深層自己」は、「現実自己」が生きている間も
 *ゼロ・ポイント・フイールド内に存在し続けているので
 *2つの自己は、互いに「コミュニケーション」を取り続け
 *「対話」も行い続けている
 ☆二つの「自己」は、それぞれの特徴を持っている
 ☆「現実自己」は、意識の中心に「自我意識」を強く持っている
 *「自分とは、その自我意識である」と思い込む傾向がある
 *「エゴ」が生み出す感情や衝動に流され、感じ、考え、動いてしまう
 *「エゴ」が強く働くときには
 (「現実自己」の「無意識」のその活動が抑えられる)
 *「深層自己」の「無意識」と繋がることが難しくなる
 ☆「深層自己」は、ゼロ・ポイント・フイールド内にあるため
 *強く「自我意識」(エゴ)に影響を受けない
 *「エゴ」が生み出す感情や衝動に振り回されることなく
 *冷静に、賢明に、物事を感じ、考えることができる
 ☆「深層自己」の「無意識」は
 *フィールド内に存在する無数の情報や知識や叡聟に
 *広く触れることができるため「賢明」である
 *フイールド内の様々な人々の意識に触れることができるため
 *「超個的無意識」へと広がる
 *過去、現在、未来の情報にも触れ「超時空的無意識」へと広がる
 ☆「深層自己」の「無意識」とは
 *「現実自己」の「無意識」と比べるならば
 *「大きな無意識」で「賢明な無意識」なのだ
 ☆「現実世界」と「深層世界」の二つの「自己」
 *「現実自己」と「深層自己」明確な大きな違いを持っている

「超個的・超時空的無意識」の正体はフィールド内の「深層自己」
 ☆様々な書物において「無意識の声」に耳を傾けることの大切さ
 *「無意識の力」を借りることの大切さが語られてきた
 ☆「無意識」とは、ゼロ・ポイント・フィールド内に存在する
 *「深層自己」の「無意識」のことに他ならない
 ☆「無意識の声」に耳を傾け「無意識の力」を借りることで
 *自我意識の活動を静めないかぎり
 *ゼロ・ポイント・フィールド内の
 *「深層自己」と繋がることができない
 ☆古今東西の「無意識論」で
 *「祈り」や「瞑想」の重要性が語られてきた理由はそこにある
 ☆議論の混乱を避けるために、用語の意味を整理する
 ☆「現実自己」と「深層自己」を理解して頂くため用いた
 *「現実世界」と「深層世界」という言葉を対置させた
 *「深層世界」とは、「ゼロ・ポイント・フィールド」のこと
  (二つの言葉は、同義語である)
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死は存在しない』







「深層自己無意識」「超個的無意識」「超時空的無意識」
(ネットより画像引用)
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「高度な複雑系社会」「相互進化」「バタフライ効果」

2023年10月04日 | 生命科学
🌸「高度な複雑系社会」にどう処するか

 ☆「意志」を持った社会システム

「複雑系」としての企業、市場、社会
 ☆我々の生きている社会システム、人間の意志に従って
 *どこまで「制御」が可能かという「問い」である
 *我々の社会は、高度な「複雑系」としての性質を強めている
 ☆現代社会においては、ネット革命に牽引された情報革命が進み
 *人間同士、組織同士の「相互連関性」が急速に増大している
 *グローバリゼーションによる開放化の結果
 *現代の企業や市場や社会は、「高度な複雑系」として振る舞う

「高度な複雑系」としての振舞いとは
 ☆「生命的システム」の如く振舞うことである
 ☆システムが「複雑性」を高めていくと
 *「生命的システム」のような性質を示すようになる

 ☆「創発」や「自己組織化」とは、
 *外部から意図的に働きかけなくとも、
 *自然に、システムの中に秩序や構造が生まれてくる性質のこと
 ☆(例)現代の市場においては、
 *政府や公的機関が「公的な標準」を定めなくとも、
 *市場での自由競争の結果、「事実上の標準」生まれてくること
 ☆「進化」と「相互進化」
 *「顧客の意識」と「企業の方針」も、相互進化を遂げている

 *顧客が、環境意識を強め、環境に配慮した商品を買うようになる
 *企業もそうした商品開発に力を入れるようになる
 *投資家が「SDGs投資」に向かうと企業も「SDGs」を重視する

「バタフライ効果」の脅威と希望
 ☆「バタフライ効果」は、非線形科学の「カオス理論」で使われる
 ☆システムの片隅の小さな“ゆらぎ''が、シレステム全体に
 *巨大な変化をもたらす現象を意味している
 ☆バタフライ効果の悪しき例は
 *2008年にリーマンショックを発端に起こった世界経済危機
 *米国の住宅産業の片隅で起こったローンの破綻
 *世界全体を深刻な経済危機に巻き込んだ出来事

 ☆良い例は、グーグルという企業である
 *二人の研究者が開発した検索エンジン
 *世界の情報の在り方を根底から変えた

 ☆バングラデシュのムハマド・ユヌスが始めたマイクロ・ファイナンス
 *世界全体の貧困者支援の在り方を大きく変えた
 ☆我々が住む「高度な複雑系社会」バタフライ効果が強まっている
 *一国での金融危機が、世界全体を経済危機に巻き込む一方
 *一人の起業家や社会起業家が、世界の在り方を変えることも起こる

 ☆「高度な複雑系」としての現代社会
 *創発や自己組織化、生態系の形成、進化と相互進化、バタフライ効果等
 *「生命的システム」になってきている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『田坂広志人類の未来を語る』



「高度な複雑系社会」「相互進化」「バタフライ効果」
(ネットより画像引用)
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「生物は利己的共生」「利他的共生」

2023年10月04日 | 生命科学
🌸進化と「利他」

 ☆生命のドライビング・フォース(駆動力)

生物は利他的か?
 ☆ミトコンドリアと葉緑体の細胞内共生から始まり
 *様々な動物、植物、菌類、そして人間での共生の事例を見てきた
 ☆共生の相手も様々であるが大きく分けると
 ①細胞内共生、細胞外共生といった細胞レベルでの共生のケース
 ➁個体レベルでの共生のケース
 ③真核細胞を誕生させたミトコンドリアや葉緑体の細胞内共生
 (そのヒントを与えるものとして、盗葉緑体の例)
 ④昆虫と植物の関係や菌と植物の関係など
 ☆共生の形は様々で、その生物たちならではのドラマがある
 ☆利他的行動に見える共生も
 *利己的行動の結果として、成立したものに思える
 *「生物はやはり利己的だ」との結論

共生とは
 ☆お互いにメリットがある共生は「相利共生」
 *絶対共生状態にあるシロウリガイと硫黄酸化細菌
 *植物と昆虫、植物と菌類、 ヒトと腸内細菌の例
 ☆片方だけにメリットがある共生を「片利共生」
 *ウミウシと盗葉緑体、サムライアリの例を挙げた
 ☆細胞レベルでの共生は生存に必要な行為なので
 *「相利共生」でも、個体レベルの利他的行動とは違う
 ☆動物や植物の集団内での利他的行動
 *彼ら自身や彼らが属する集団をいかに有利に生き残らせ
 *孫を増やすことができるかということから生じている

進化の過程で生じた鳥類や哺乳類の利他的行動
 ☆遺伝子にプログラムされている本能的な行動
 *鳥には初歩的な言葉に近い鳴き声があり
 *哺乳類ではより進んだ共感を示す行為が見られる
 ☆プレーリーハタネズミのように
 *人間に近い共感の感情を示す動物
 ☆人間では脳の著しい進化した
 *情報処理能力が格段に高まり、同時に複雑な感情を持つようになった
 *結果、動物には見られないような高度な利他的行動が古くから見られる
 ☆ネアンデルタール人の化石から判明した事
 *不自由な人でも、敵からも守られて生存していた
 *人類は、すでに利他的行動を行っていたと推測される
 ☆人間の持つ発達した利他的本能
 *人間が他の種に対して優位に立つ原動力
 *子孫をより多く増やすためのアドバンテージになったといえる
 ☆人間に備わる利他性は
 *協調的な集団を形成するために利用されてきた
 ☆遺伝子が自己の分身を増やそうとする強いドライビング・フォース
 *ときには利己的、ときには利他的行為に見える
 ☆全ての人が協調しあう理想的な社会の実現が難しいことも事実
 *集団で、協調的な人間は70%、協調的でない人間は30%程度
 *その様な割合へ落ち着くともいわれている
 ☆人類は、進化の過程で利他性という”武器″を獲得した
 *種の生存戦略としては、それを大事にするのが一番です
 *利己的な「競争」よりも、利他的な「共生」を
 *大切にする社会の構築を模索したい
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『「利他」の生物学』






「生物は利己的共生」「利他的共生」
(ネットより画像引用)
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