慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「人種間の知能格差・遺伝」「無関係の論理危険」「平均への回帰」

2023年10月26日 | 社会
🌸知能の遺伝を述べるのはタブー2

 ☆私も、曖昧には理解しているが、今までの教育等により
 *ここまで記載するのかと、ある面では感じています
 ☆古い本ですが、知るのも必要と思い、書店で見て購入しました

「知能格差」の真因
 ☆現在では、人種間で知能の差があること
 *さまざまな研究で疑いのない事実とされている
 *議論が分かれるのは
 *それが遺伝的なものかどうか、ということだ
 ☆知能が環境から影響を受ける証拠は膨大にある
 *白人よりも黒人の方が、貧困で栄養状態の悪い子どもが多い
 ☆黒人の学力の低さが家庭環境にあるのなら
 *福祉政策で、状況を改善できる
 ☆個人と同様に人種間の「知能格差」
 *環境決定論はリベラルにきわめて居心地がいいのだ

「環境決定論」を否定した専門家
 ☆貧困の人種格差「環境決定論」をトレースした調査
 *貧困はIQを下げるが、貧困度合いを揃えることで除外できる
 *平均的な黒人と同じ程度に貧しい白人を選んで
 *人種間の知能を比較してみればいい
 ☆アメリカではIQ75以下が知的障害とみなされる
 *社会的な階層(貧富)を5つに区分する
 *知的障害のある子どもの割合は最下層の白人では約8%
 *同じ最下層の黒人では、約49%
 *黒人では上から2番目の社会階層ですら約15%
 *白人では約1%
 ☆同じ社会階層でこれほどまで大きな差が生じるのは
 *環境要因では説明できないと主張する
 ☆更に統計学でいう「平均への回帰」の法則を述べた
 *成功した黒人は知能が高いが、それは一時的なもの
 *彼らの子どもは平均的な黒人の認知能カヘ回帰していく
 ☆私たちは、運動能力や音楽的才能に人種間の違い受け入れる
 *「黒人の並外れた身体能力」とか、「天性のリズム感」とか
 *スポーツや音楽を語るときに肌の色で「黒人」という人種
 *ひとまとめにすることが問題とされることはない.
 ☆知能の格差は差別に直結し
 *政治的な問題となってはげしい論争を生む
 *知的能力が、人にに特権的な価値を与えているからだ
 (政治家や弁護士は言語的知能が高い)
 (医者や科学者は論理数学的知能が高い)
 ☆IQが低いと経済的に成功できず、社会の落伍者になる
 *こうした現実から、イデオロギー的な要請が生まれる

「人種と知能は無関係」の論理は、危険な論理
 ☆「人種と知能は無関係」の前提で、社会の仕組みが成り立っている場合
 *将来、研究が進んでその前提が否定されれば大混乱に陥る
 ☆知能が遺伝の強い影響を受けている行動遺伝学の知見を認めたうえで
 *個人の人権を平等に扱い、効果的な再分配や
 *社会福祉を設計したほうがずっと現実的だろう
 ☆これは、それほどかんたんなことではない
 *私たちの社会が、「知能の呪縛」に強くとらわれているからだ
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』



「人種間の知能格差・遺伝」「無関係の論理危険」「平均への回帰」
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「空気の政治&反空気の政治」「反権力のスローガン」

2023年10月26日 | 社会
🌸日本に必要なのは「反権力」でなく「反空気」だ2

 ☆日本にまん延する「反権力」

⛳日本におけるリーダーシツプの不在
 ☆明治維新での新政府は、天皇を中心とした政治システムで運営
 *和の調整型を好む人は多く決して悪いことではない
 *本来の対立軸が見えなくなってしまうマイナス面もある
 *自民党と社会党が対立する構図、ほとんどが演出だった
 *与野党の国対委員長が事前に談合して「落としどころ」決めていた
 ☆新型コロナ禍でも、自民党政権はロックダウンなど
 *私権制限に踏み込んだ強い政策はとらなかった
 *「強権政治」「権力の横暴」と批判されて
 *支持率を落とすのを恐れたのだろう
 ☆強いリーダーシップがとられなかった一方で
 *「自粛」の名のもとに飲食店や観光業が大量倒産に追いやられた
 *だれのリーダーシップによって判断されたのかもわからない
 *ただ、「空気」の抑圧があっただけだった
 ☆新型コロナ禍では、日本における「空気」とリーダーシップの不在
 *大平洋戦争からいまに至るまでずっと続いている
 *「反空気」の旗を振っていくことが必要なのである
 ☆「権力が暴走する」「権力の乱用に歯止めを」等言っている人
 *過去の遺物でしかない

巨大であることが国家と企業に求められた時代
 ☆世界全体を見わたしてみても
 *「強大な権力」は、すでに過去の幻想になりつつある
 ☆会社の権力者も、社員を精神的に支配するのは難しくなった
 ☆国境を越えて移動する人も増えた
 *国家が国民を縛る権力も、以前よりは弱くなってきている
 ☆歴史を振り返ると、「強い国家権力」が近代の産物だった
 *フランス革命のあとに初めて「国民の軍隊」という考えが広まる
 *国民を総動員できる強い国家権力が登場した
 ☆企業の力も同様である
 *アメリカでは、過去に大きな企業合併の動きがあった
 *日本でも三菱や三井などの財閥が台頭した
 ☆二つの世界大戦が、「巨大であること」を国家や企業に求めた
 *大量生産のシステムが登場し、大きな資本と大きな工場
 *たくさんの労働者を使えることが企業の勝利の条件になった
 ☆二つの世界大戦は、参戦した国に総動員体制を求めたから
 *ますます大量動員と大量生産を求めるようになる
 *労働組合も巨大化して対抗するようになった

「権力者と反権力」という二分論の成立
 ☆「強い権力」の時代は、20世紀とともに終わりを迎えつつある
 ☆近代の国家は、「上意下達」だった
 *権力者は上座にいて、国民を上から指示し命令し、規範を押しつける
 ☆情報や移動の自由化で「上意下達」成り立ちにくくなっている
 *この単純な世界観で社会や政治を語ってしまう人は
 *いまの日本にもまだたくさんいる
 ☆政府のリーダーシップだけで
 *すべてのものごとを決定できるわけではなくなっている
 ☆21世紀には、政府だけでなく企業や個人、NPOなど
 *利害関係者によるなんらかの調整がいたるところで必要となっている
 ☆リーダーシツプは依然として重要だが
 *リーダーシップだけに頼れば独裁化してしまう危険性もある
 ☆政治は、リーダーシップと調整のハイブリッド的なものへと移行する
 *大事なのは、その調整のプロセスが可視化されていくことである
 *古い時代の日本の「調整」はともすれば密室での密談
 *「権力がこっそり暴走している」と思われてしまうようになった
 ☆これからの政治に求められる事
 *空気に押し流されないのが必要
 *反権力のスローガンにも引きずられないのが必要
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』






「空気の政治」「反空気の政治」「反権力のスローガン」
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「参加型民主主義」「参加の真の意味」「ケネディー就任演説」

2023年10月26日 | 政治
🌸「民主主義」の未来が向かう先2

 ☆「真の参加型民主主義」へ

国民の意識を映し出す「鏡」
 ☆国で成熟した民主主義を実現するためには
 *国民の意識そのものが一人一人、成熟していく以外に方法は無い

 ☆どれほど、政治制度を改革し、新たな政治制度を導入しても
 *国民の意識が近視眼的、即物的、自己中心的であるかぎり
 *成熟した民主主義は実現できない
 ☆そのためには、初等教育から社会人教育にいたるまで
 *「民主主義教育」を行うかが、極めて重要である

「参加」という言葉の真の意味
 ☆「参加型民主主義」の「参加」の言葉の真の意味を理解する必要がある
 ☆「参加」とは
 *「社会の意思決定」に参加することだと思ってしまう
 *政策のどれを選ぶか、政党のどれを選ぶか
 *候補者の誰を選ぶか
 *選挙や国民投票へ「参加」することであると思ってしまう
 ☆参加型民主主義の「参加」とは、「社会の変革」に参加すること
 ☆我々が、参加型民主主義というものを
 *「社会の意思決定」に参加することであると考えるならば、
 *意思決定を「実行」することは
 *政治家や官僚機構に「委ねる」という意識に流される

劇作家ブレヒトの言葉
 ☆国民意識の危うさに警告を発した政治家のスピーチ
 ☆米国大統領に就任した、ケネディの歴史的な就任演説
 *諸君、この国が諸君のために何を為し得るかを問うことなかれ
 *諸君が、この国のために何を為し得るかを問いたまえ
 ☆政府は、自分の利益のために何をやってくれるかを考える国民意識
 *民主主義を容易に「ポピュリズム」に貶めてしまうことの
 *危うさに警告を発したものであった
 *国民一人一人が、良き社会、良き国家を築くことに
 *「参加」することの重要性を力強く語ったものであった
 ☆真の民主主義とは
 *我々一人一人が「社会の変革」に参加することである

 *国民一人一人が、その自立的な意識を強く持たないかぎり
 *自分以外の誰かが、この国を変えてくれるという
 *他者依存のの意識に流されてしまう
 ☆「英雄待望論」や「ポピュリズム」が芽生えてくる
 ☆ドイツの劇作家、ベルトルト・ブレヒトの言葉
 *英雄のいない国が、不幸なのではない
 *英雄を必要とする国が、不幸なのだ


「社会起業家」という「チェンジメーカー」
 ☆「社会起業家」の支援団体ビル・ドレイトンの言葉
 *誰もが、変革者である
 *誰でも、自分の日々の仕事を通じて、社会を変えていくことができる
 ☆誰もが、日々の仕事を通じて、社会に貢献し
 *社会を良きものに変えていくことができる
 *どのようなささやかな仕事も、社会の活動を支える仕事であり
 *社会にとって大切な意味があるからである
 ☆仕事を通じて、社会に貢献し、社会を変革するという意識を
 *誰もが持てる時代を切り拓くことが可能である
 ☆その時代を切り拓いたとき、初めて、我々は、
 *真の「参加型民主主義」を実現していくことができるのであろう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の未来を語る』







「参加型民主主義」「参加の真の意味」「ケネディー就任演説」
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My English practical training 26OCT

2023年10月26日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:「日本ポーランド人救出」

⛳今日のセンテン3
*give out
*What is Halloween like ?
*adult(adaut)

⛳Cram school (Diary)3
I went golfing yesterday .
The weather was really nice.
I felt great.

*Emeritus(meiyokyoujyu)
*AII-you-can bag beans.

⛳Cram school( home work)
*Nothing special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『基礎英語2』他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする