慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「音痴」「性格」「体型」「頭脳」等の遺伝

2023年10月22日 | 社会
🌸努力は遺伝に勝てないのか(1)

 ☆私も、曖昧には理解しているが、今までの教育等により
 *ここまで記載するのかと、ある面では感じています
 ☆古い本ですが、知るのも必要と思い、書店で見て購入しました

遺伝にまつわる語られざるタブー
 ☆親から子へと外見や性格が遺伝することは昔から知られていた
 *背の高い親の子どもが長身なのは当たりまえ等
 ☆一方で、「トンビがタカを生む」という諺がある
 *親とはちがう形質を持つ子どもが生まれることもわかいた
 *そこにも一定の範囲がある
 ☆私たちはみんな遺伝について漠然とした知識を持っている
 *だが、そこから先を考えてみたことはあるだろうか
 ☆子どもは親を選べないのだし
 *もって生まれたものでなんとかやっていくしかない
 *これはまっとうな人生観だが、それがいま大きく揺らいでいる
 ☆遺伝をめぐる自然科学の急速な進歩
 *これまで想像もできなかった難題を私たちに突きつけている

馬鹿は遺伝なのか
 ☆遺伝についての次の文章
 ①やせた親からはやせた子どもが生まれる
 ②太った親からは太つた子どもが生まれる
 *体型が遺伝的なものだと述べているが
 *①には抵抗がなくても②には引っかかりを覚えるひともいる
 ☆次の例だとよりはっきりする
 ①親が陽気なら子どもも明るい性格に育つ
 ①親が陰鬱だと子どもも暗い性格に育つ
 *性格と遺伝について述べているが、①と②では印象がまるで違う
 *「性格は遺伝する」ことを異なる例で説明しているだけ
 ☆同じ話でも受け止め方にちがいが生じるのは
 *私たちの社会に暗黙の規範があるからだ
 ☆体型や性格に遺伝の影響があるとしても
 *能力も、本人の努力や親が与える環境で乗り越えられるはずだから
 *すべてが遺伝で決まるのなら、努力は無駄になってしまう
 *それでは頑張っているひとが可哀想だ
 *この論理に、多くのひとは同意するだろう
 ☆これはずいぶん残酷な話しで、以下の話と同様である
 *太っている女性には「やせるべきだ」という社会的圧力を加える
 *暗い子どもには「明るくなれ」という教育的圧力が加える
 ☆家族や友人、教師や会社の上司、同僚の「善意」の励まし
 *努力してもやせられない女性
 *明るくなれない子どもを深く傷つけるのだ
 ☆次の3つの文をどう感じるだろうか.
 ①スポーツ選手の子どもは運動が得意だ
 ②音楽家の子どもは歌がうまい
 ③大学教授の子どもは頭がいい
 *体型や性格と同様に能力も遺伝することが知られているから
 *どれも当たり前の話で違和感はないかもしれない
 ☆同じことを逆の立場で説明すると、ちがいがはつきりわかる
 ④子どもが逆上がりができないのは親が運動音痴だからだ
 ⑤子どもの歌が下手なのは親が音痴だからだ
 ⑥子どもの成績が悪いのは親が馬鹿だからだ
 *④と⑤はほとんどの場合、笑い話で済まされるだろうが
 *⑥は公には口にしてはならないとされている
 ☆それらを別の仕方で語ることが許されないのはおかしい
 *暗黙の強い社会的規範が働いているからだ
 ☆逆上がりが出来ない、歌が下手なのは
 *社会では個性のひとつとして容認されている
 *成績(知能)は子どもの将来や人格の評価に直結するから
 *努力によって向上しなければならないのだ
 *学校教育では、がんばることが強制されている
 ☆知能が遺伝し「馬鹿な親から馬鹿な子どもが生まれる」のなら
 *努力は無駄になって「教育」が成立しなくなってしまう
 ☆自然科学の研究成果とは無関係に
 *「(負の)知能は遺伝しない」イデオロギーが必要とされているのだ

一般知能はIQによって数値化できる
 ☆ 一卵性双生児と二卵性双生児を比較したり
 ☆養子に出された一卵性双生児を追跡することで
 ☆その遺伝率をかなり正確に計測できる
 ☆こうした学問を行動遺伝学という
 ☆結論だけを先にいうならば、
 *論理的推論能力の遺伝率は68%
 *一般的知能(IQ)の遺伝率は77%だ
 *知能のちがいの7~8割は遺伝で説明できることを示している
 *努力しても逆上がりのできない子どもはいる
 *訓練によって音痴が矯正できないこともある
 ☆同様に、どんなに頑張っても勉強できない子どももいる
 *現在の学校教育はそのような子どもの存在を認めないから
 *不登校や学級崩壊などの現象が多発するのは当たり前なのだ
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』






「音痴」「性格」「体型」「頭脳」等の遺伝
(ネットより画像引用)
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「今しかできないこと」に投資する

2023年10月22日 | 人生訓
🌸DIE WITH ZERO(はじめに)

 ☆有名なアリとキリギリスのイソップ寓話
 *夏に、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた
 *気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした
 *冬が到来し、アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた
 ☆寓話の教訓、人生、働くべき時、遊ぶべき時があるとの話
 *アリはいつ遊ぶことができるのだろう?
 *私たちは、キリギリスの末路を知っている
 *アリは、短い人生を奴隷のように働いて過ごし
 *そのまま死んでいくのだろうか?
 *いつ、楽しいときを過ごすのか?

ただ生きるだけではなく、十分に生きる
 ☆経済的に豊かも必要だが、人生を豊かにするための方法を考える
 *誰もがそのような人生を望んでいる
 *だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない
 ☆私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている
 *私はファイナンシヤルアドバイザーでも投資アドバイザーでもない
 *この本は、決して金持ちだけに向けたものではない
 *今を生きるのに必死で、ギリギリの生活をしている人でも
 *この本から価値を引き出せるだろう
 ☆金と健康、自由時間がある人なら、より最適な選択につなげられる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』


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『DIE WITH ZERO』記事より画像引用)
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「デフレスパイラル」「マクドナルド価格推移」「アベノミクス」

2023年10月22日 | 社会
🌸弊害を引き起こしてる社会の神話2

 ☆「物価高=悪」のステレオタイプ

⛳狂乱物価の時代とバブル経済の悪弊

 ☆かって「物価高」はとんでもない悪だった
 *1970年代の狂乱物価は、あまうにも強烈だった
 *新聞やテレビは少しでも物価が上がると、大騒ぎする
 ☆バブル期には、消費者物価指数はあまり上昇していない
 *わずか2%台ぐらいの上昇
 *物価高にやたらと敏感になっていたマスコミ
 *物価がちょっとでも上がるたびに大きく報道した
 ☆すぐあとには長い不況とデフレの時代で物価は下がる
 *平成の不況に突入してからは、ランチの値段はどんどん下がっていく
 *ランチの定食も弁当も500円台、40年前の値段に逆戻りした

悪循環「デフレスパイラル」
 ☆マクドナルドのハンバーガーの値段の推移
 *マクドナルドが日本に上陸した50年前、ハンバーガーは80円
 *バブル前夜の1985年には310円になっていた
 ☆平成不況
 *飲食業界は「デフレ価格」を打ち出して安売り戦略に出る
 *「生活応援」と称して安い値段で食事を提供する戦略に出た
 *従業員はイコール消費者でもあるわけだから
 *従業員皆ますます高いモノには手を出さなくなる
 *結果としてそれに合わせてまた値段が下げられ……という悪循環
 ☆悪名高い「デフレスパイラル」
 *マクドナルドはまさにその戦略をとった企業だった
 *平成不況さなか、ハンバーガーの値段を65円にまで下げた
 ☆「物価高は悪」と刷り込まれたように思い込んでいる人は多い
 *人件費を削れば、当たり前だが従業員の給料が減る 
 *従業員も「コスト」の一部だが、モノを買ってくれる消費者でもある
 *収入が減れば、モノは買えなくなり、企業は値段を下げて勝負する
 *給料も減って、だれもモノを買わなくなり
 *そうして経済が衰退し、これがデフレの怖さである

実態の景気回復とマインドの景気回復の両輪
 ☆デフレを退治しようとしたのは、安倍政権
 *平成の長い不況の呆て、故安倍晋三首相
 *アベノミクスという経済政策をスタートさせた
 *「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「成長戦略」の三本の矢
 ☆うまくいったのは「大胆な金融政策」だけ
 *無理やりにでもインフンを起こさせようというもの
 ☆インフンになって物価が上がれば、企業が利益を上乗せできる
 *会社の従業員の給料も上げられる余裕ができるかもしれない
 *必ずしも給料が増えるわけではない
 *とはいえ、会社の利益が増えなければ給料が増えることは絶対にない
 ☆景気回復と、マインドとしての景気回復は、車の両輪
 *マインドが上向かなければ、実態の景気は回復しない
 *実態の景気が回復しそうな気配が出れば、 マインドも回復してくる
 ☆アベノミクス
 *「財政政策」と「成長戦略」はあまりうまくいかなかった
 *「金融政策」はそこそこうまくいった
 *景気はまあまあ回復し、大学生の就職率もいちじるしく改善した
 ☆デフレとインフレの関係は初歩的な経済の話だが
 *半世紀も前の狂乱物価の時代の「気分」を引きずっているヒト多い
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『「神話」解体』



「デフレスパイラル」「マクドナルド価格推移」「金融政策」
(ネットより画像引用)
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My English practical training 22OCT

2023年10月22日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:名作「西遊記」

⛳今日のセンテン4
*just of curious
*get going.
*gourd
*somehow(dounikasite)

⛳Cram school (Diary)2
*Emeritus(meiyokyoujyu)
*AII-you-can bag beans.

⛳Cram school( home work)
*Nothing special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『基礎英語2』他
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