慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「ハサミムシ」「卵を守る」「子どもの餌になる」

2024年05月26日 | 生命科学
🌸ハサミムシ(子に身を捧ぐ生涯)

ハサミムシは早い段階に出現した原始的な種類の生物
 ☆生きた化石、ゴキブリには、長く伸びた二本の尾毛が見られる
 *尾毛は原始的な昆虫によく見られる特徴である
 ☆ハサミムシのハサミは、この二本の尾毛が発達したもの
 *ハサミムシは、勇敢にハサミを振り上げ、人間をも威嚇する
 *ハサミで威嚇してくるハサミムシのかたわらには
 *ハサミムシの産みつけられた卵がある
 ☆逃げずに動かないこのハサミムシ、卵の母親である
 *母であるメスのハサミムシは、大切な卵を守るために
 *逃げることなくその場でハサミを振り上げる

昆虫の仲間で子育てをする種類は珍しい
 ☆昆虫は自然界では弱い存在である
 *カエルやトカゲの仲間、鳥や哺乳類など
 *さまざまな生物からこどもを守ろうとしても
 *親ごと食べられてしまいこれでは元も子もない
 *多くの昆虫は、子どもを保護するのをあきらめる
 *卵を産みっぱなしにせぎるを得ない
 ☆子育てをする昆虫もいる
 *毒針という強力な武器を持つサソリは子育てをする昆虫である
 *クモの仲間にも子育てをするものがいる
 *小魚やカエルさえ餌にする肉食の水棲昆虫のタガメも子育てをする
 ☆厳しい自然界で、子どもを守り育てる「子育て」という行為
 *子どもを守る強さを持つ生き物だけに許された、特権なのである
 ☆ハサミムシは「ハサミ」という武器を持っているので
 *ハサミムシは親が卵を守る生き方を選択した

ハサミムシの子育て
 ☆昆虫の子育、母親が卵を守るものと父親が卵を守るものとがいる
 *サソリやクモは母親が卵を守る、タガメは父親が卵を守る
 *ハサミムシの卵を守るのは母親だ
 ☆ハサミムシは成虫で冬を越し、冬の終わり~春の初めに卵を産む
 *ハサミムシの母親は、産んだ卵に体を覆いかぶせるようにして
 *卵にカビが生えないように一つ一つ順番にていねいになめたり
 *空気に当てるために卵の位置を動かしたりと、丹念に世話をする
 *卵がかえるまでの間、母親は卵のそばを離れることはない
 *母親は餌を口にする時間もない
 *飲まず食わずで、ずっと卵の世話をし続けている
 ☆ハサミムシの卵の期間は、40日以上もある
 *片時も卵のそばを離れることなく、卵を守り続けるのである

母親の仕事はこれで終わりではない
 ☆ハサミムシは肉食で、小さな昆虫などを餌にしている
 *孵化したばかりの小さな幼虫は獲物を獲ることができない
 *幼虫たちは、空腹に耐えながら、母親の体に集まっていく
 ☆子どもたちは自分の母親の体を食べ始める
 *子どもたちに襲われた母親は逃げるそぶりも見せない
 *子どもたちを慈しむかのように、腹のやわらかい部分を差し出す
 ☆ハサミムシの母親は、我が子のために、自らの体を差し出す
 *ハサミムシの子どもたちは先を争うように、母親の体を貪り食う

 ☆母親にしてみれば、何のために苦労し卵を守ってきたのかわからない
 *母親は少しずつ少しずつ、体を失っていく
 *失われた体は、子どもたちの血となり肉となっていくのだ
 ☆子どもたちが母親を食べ尽くした頃、季節は春を迎える
 *立派に成長した子どもたちは石の下から這い出て
 *それぞれの道へと進んでいく
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』


                   (卵を守るハサミムシ)

「ハサミムシ」「卵を守る」「子どもの餌になる」
(ネットより画像引用)
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「ドバイ」「逃げ込む犯罪者の実態」「日本政府の怠慢」

2024年05月26日 | 犯罪
🌸ドバイは、犯罪者が逃げ込む「楽園」の実態

 ☆経済特区や簡単な在留許可取得制度等が
 ☆世界中の企業やセレプを誘う(ガーシーからトケマッチまで)

給付金詐欺犯やタイ元首相も
 ☆執行猶予のついたガーシーまたドバイに戻るらしい
 *俳優の女性関係などをYouTubeで暴露し
 *常習的脅迫や名誉毀損などの罪に問われたガーシー
 *東京地裁は懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した
 *公判では反省の態度を見せ、検察も控訴しない方針
 *関係者の間で冒頭のような噂が流れた
 ☆ネットがない時代は、犯罪者は
 *暴力団の組長などを通じて築いた海外ルートを頼るしかなかった
 ☆いまは犯罪者も自分で検索し、逃亡先を探せる時代だ
 *ドバイには、タイ初の女性首相など世界中の
 *”お尋ね者”が集まり、.犯罪者の楽園と呼べる状況だ
 ☆ドバイの現在は貿易、金融、観光業が中心で
 *世界一の高層建築物「ブルジュ・ハリファ」なども有名
 *「世界一の観光都市」で、世界中から渡航者を受け入れてきた

ドバイは「世界一裕福な都市」といわれている
 ☆ドバイの最大の特徴は、極端ともいえる移民政策
 *ドバイの人口約363万人のうち、UAE人はわずか8%
 *外国人の割合はインド人、パキスタン人など92%に上る
 ☆ドバイのもう一つの顔は「世界一裕福な都市」
 *世界最大規模のショッピングモール「ドバイ・モール」等
 *世界の観光客を集め、ベルシャ湾沿いにはリゾートホテルが建ち並ぶ
 ☆ドバイに、世界から犯罪者が潜り込む理由
 *ドバイの治安は決して悪くない
 *アラブ圏で最も優れた科学捜査力を持つ組織である
 *「ロボット警察官」の配備などへの投資も積極的だ

「反体制&反テロ」優先に変化している警察体制
 ☆ドバイの犯罪者の扱いを巡っては
 *UAEの連邦政府との関係が影響している
 *ドバイ警察の起源は、首長のマクトゥーム王家の親衛隊的な組織
 ☆取り締まりで最優先されるのは反体制、反イスラム的活動
 *イスラム原理主義者を含むテロ組織
 *次に、治安に影響し、投資の後退につながる
 *殺人・強盗など凶悪犯罪や麻薬関連だ
 ☆海外から流入する経済犯や、自国に影響を及ぼさない他国の政治犯等
 *検挙は後回しにされてきた
 ☆ドバイは大金を持つ経済犯にとって非常に住みやすい都市だ
 *労働者階級が暮らす下町もあり、月10万円も出せば快適に過ごせる
 ☆しかし、ドバイの”犯罪者の楽園″は終焉を迎えた
 *UAEは、40か国以上の国々と2国間犯罪者引き渡し条約を締結した
 *ガーシーらのドバイ逃亡は完全に時代遅れだ
 ☆彼らがドバイを目指すのは、日本政府の怠慢だ
 *アメリカ、韓国の2カ国と以外と犯罪者引き渡し条約結んでいない日本
 
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』





「ドバイ」「逃げ込む犯罪者の実態」「日本政府の怠慢」
(『THEMIS5月号』ネットより画像引用)
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「核のゴミ」「福島原発の跡地」「止める勇気」「超臨界地熱発電」

2024年05月26日 | 日本人
🌸脱炭素社会でのエネルギーのベストな選択8

⛳最大の問題が核のゴミをどうするか
 ☆福島で、事故のせいで故郷を失った人たちは本当に気の毒だが
 *放射能に汚染された土地は、二度と元の状態には戻らない
 *海外の多くの国の世論は、事故が起きた場所を
 *核のゴミの永久保存場所にできるのだから
 *日本はラッキーだとみている人もいる
 ☆日本国内でこういうことを言い出すと
 *「福島だけに犠牲を押し付けるのか」と
 *責められてしまう政治的リスクがあり実行しにくいが
 ☆「核のゴミ問題」処分場の問題さえクリアできれば
 *原発のコストが無限大だということは解消できる
 *課題解決に向けて一歩進むことができる

原発は「危ないと思った時は止める」勇気が必要
 ☆原発事故を防ぐためのリスクヘッジ
 *現場の運転員の、「危ないと思った時は止める」勇気の徹底が必要
 ☆『ベイジン』の取材で柏崎刈羽原発と泊原発の集中制御室で、
 *「怖いと思う瞬間はありませんか」と聞くと
 *「実は、何度もある」という答えが返ってきた
 ☆昔の原発は、よく事故を起こしていました
 ☆原発が、 1度止めると再稼働に2か月かかる
 *それが「止める」ことを躊躇させている
 *止めた方がいいと思っても
 *結果的になんでもなかったら叱られてしまう
 ☆止める勇気をサポートできる明文化された法律の制定が必要

⛳発電できるものは全部やってみる
 ☆我々が向き合わなければならないのは
 *「本当に脱炭素をやりとげる気はあるのか」という命題
 ☆その気があるのなら、火力を全部止めた先の在り方を
 *真剣に考える必要がある
 ☆発電できる可能性のある事はすべてやるのが必要である
 ☆筆者自身は地熱発電推進派です

「超臨界地熱発電」の開発も進みつつある
 ☆地熱発電では、地の底を実際に見ることができないのがリスクだ

 *ナノ技術が発展すれば地中深くまで撮影するカメラの開発も可能だ
 *新しい発電技術をサポートする産業を育てる必要がある
 ☆地熱がらみでは、もう一つトピックがある
 *「超臨界地熱発電技術」と呼ばれるもの
 *地下3千~5千mの深い地点で「超臨界状態」の熱水
 *これは液体と気体の区別がつかなくなっている流体という状態
 *これを利用して発電する方法です
 *どこに高温の流体があるかは、ある程度わかってきました
 ☆高温過ぎて熱水を通す管の緩衝材として必要なセメント
 *溶けてしまうなど課題はまだまだある
 *新たな研究が着実に進んでいます
 ☆筆者はベースロード電源の切り札として
 *ぜひ地熱をプッシュしていきたい
 ☆地熱発電をテーマに、小説『ブレイク』を発表する予定だ
                       (敬称略)
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「石丸市長」「マスコミ・議会との対立」「マスコミの弱点」

2024年05月26日 | 政治
🌸石丸市長にスター誕生の予感1

 ☆石丸市長老舗地方紙の痛いところを突く

⛳安芸高田市の石丸伸二市長
 ☆議会、中国新聞との対立がネットでバズッている
 *ネットで議会やマスコミとやり合っているところを見ると
 *けっこう強力なキャラクターだ
 ☆石丸市長はメガバンク出身
 *議会で居眠り議員に「恥を知れ―」と声を荒らげた映像
 ☆現状、地方の議会とマスコミのレベルはあまり高くない
 *地方自治体は首長と議員を住民が直接選挙で選ぶ二元代表制
 *市長と議会が対立してもある程度、行政はできる
 ☆そこでやり合うのをネットで見せることによって
 *この市長は今後だんだんステップアップしている
 *若い市長が、旧態依然とした年寄り議員と
 *硬直した地方新聞と戦っているという構図だ
 ☆石丸市長は、単純なロジックを言っている
 *議会に対してもマスコミに対しても
 *すべてオープンにしろというのが基本的な主張
 *実はマスコミのいちばん弱いところでもある
 *オープンにすると特ダネなるものが成立しない
 ☆マスコミって攻撃するのは得意だけれど
 *反撃されるとまったくダメで、ディフェンスがまったくできない
 ☆オープンな議論って、体質的にマスコミは苦手
 *マスコミの弱点をよくわかっていて、中国新聞が何か言うと
 *市長は「あなた、そのデータが出せますか」と切り返す
 *マスコミはそれが出せない
 *出してしまうと自分たちの存在意義がなくなるから
 ☆オープンなデータを示してオープンな議論ができないのがマスコミ
 *石丸市長はよくわかって突いている
 ☆その批判の根拠は何ですかと市長が聞くと
 *取材源は秘匿しますとマスコミは言って逃げる
 ☆世論調査のデータ、市民アンケートの詳細データマスコミは出せない
 *かなり恣意的にやっている可能性があるから

マスコミは、ぜんぶオープンにしたら
 ☆自分たちに都合のいい主張をしているのがバレてしまう
 ☆マスコミの手法はいつも同じで
 *自分の言いたいことが先にあって
 *それに都合のいいデータを後付けして記事を書くん
 ☆それを取材源の秘匿なんで言葉でごまかすけれど
 *最初から内容は決まっているのが、マスコミの基本にある

マスコミは、結果を決めておいて、アンケートを取る
 ☆マスコミは、取材源を明らかにすると
 *最初から騙しているじゃないかってすぐわかる
 ☆マスコミが、オープンにできない理由石丸市長はわかっている
 *取材源を隠すから、書いてあることに根拠がないのと同じだ
 ☆マスコミの人間、その様な訓練をしていない
 *オープンデータで議論することがなかなかできない人たちだ
                       (敬称略)
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