🌸擬死と芸術表現1
⛳「全生活史健忘」は記憶障害でない
☆「解離性健忘」とは
☆「解離性健忘」とは
*自分は誰なのか、これまでどう生きてきたのか
*自伝的記憶だけが抜け落ちてしようことは、全生活史健忘
*この症状はそれだけで、解離症/解離性障害精神疾患である
☆でんかんや脳梗塞で起きる突然の記憶障害
*自伝的記憶の喪失とはまったく異なる種類の記憶障害である
☆側頭葉の内側にある「海馬」の記憶のセンターに病変が及ぶと
☆側頭葉の内側にある「海馬」の記憶のセンターに病変が及ぶと
*発作や発症の数秒前から数日前、時には数年の記憶抜ける
*自分に関わることだけが分からない
☆自分についての情報は、記憶の中でも少し特殊なのだ
*自分自身の記憶や存在を意識から切り離してしまうことは
*脳が受けた傷という機能不全ではなく、
*脳が持っている高度な機能が、無傷であるから初めて実現できる
*脳が持っている高度な機能が、無傷であるから初めて実現できる
☆「解離性遁走」
*自分が誰なのかという記憶を失くして遠くの土地をさまよう症状
*突然いなくなり、縁もゆかりもない土地で
*なぜそこにいたのか分からないまま発見される
*本人にもその間のことは記憶がなく説明ができない
⛳自らを守るために起きる「記憶の切り離し」
☆ここで言う解離とは「自分自身」との解離
☆ここで言う解離とは「自分自身」との解離
*自己の情報や自己同一性と意識とが離れてしまうことを呼ぶ
☆解離症/解離性障害には、いくつかの症状から種類がある
☆解離症/解離性障害には、いくつかの症状から種類がある
*自己同一性が破綻し感情や記憶、知覚や認知などが不連続になる
*侵人的思考や憑依体験が起こることもある
☆本人が、人格の切り替えを自覚的に行なっているわけではない
*自覚的に演じてないので「憑依」と呼ぶ
*意識の侵入が自己申告されることもあれば
*異なる話し方や動き方で憑依体験に他人が気づくこともある
☆解離症/解離性障害は心的外傷に続いて起きるとされる
*虐待や被災経験がリスクになる
*解離性同一性障害の9割で小児期の虐待やネグレクト被害歴がある
☆辛い記憶を切り離してなんとか生き延びるため
*解離性同一性障害の9割で小児期の虐待やネグレクト被害歴がある
☆辛い記憶を切り離してなんとか生き延びるため
* 一人の個をどんどん細分化させていってしまう
*そのために複数の人格が生まれる
⛳VR実験が示唆する健忘のメカニズム
☆健康な参加者で行なわれた実験的体外離脱環境下
*エピソード記憶の想起障害が見られた
*さらに人の被験者に対するMRIでの分析では
*想起障害に関わる脳の部位は、左海馬の後部だと示されていた
☆今自分が実際にいる場所より少し高い場所に
*「心がある」錯覚を起こすだけで、左海馬の働きが落ちてしまう
*自分の過去を思い出しにくくなる
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『死の医学』
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『解離性健忘』『解離性遁走』『憑依』『健忘のメカニズム』
(『死の医学』記事、ネットより画像引用)