慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「不死の実現」=「不幸」なのでは

2023年11月01日 | 学び
🌸未来の「不死」実現すれば2
 
 ☆「不死」という名の究極の不幸

「破壊的自己」に遭遇した人々
 ☆物理的に肉体が破壊され「死」に至る人々
 *肉体そのものが完全に破壊されたり
 *消滅してしまった場合には、治療や修復は不可能になる
 ☆この事実を前に
 *我々は、「極めて臆病な生き方」をせざるを得なくなる
 ☆「失うものの大きさ」を考えると、危険をを冒せなくなる
 *危険なスポーツを避けるようになるだろう

「愛する人」を失った人々
 ☆「医学的に不死が実現した社会」
 *破壊的な事故によって愛する人を失ったときの喪失感
 *社会での喪失感とは比べ物にならないほど、深いものになるだろう

 ☆我々が愛する人を失ったとき、我々の心を慰めてくれるのは
 *「人は誰もが、死ぬ。愛する人との死別はやってくる」人生への諦念
 *自分も、いつか死ぬ、死後の世界で、愛する人に、また会えるのでは
 *宗教的な期待があるから
 ☆「不死」というものが可能になった場合
 *「そのとき、我々人間は、本当に幸せになるのか」
 *筆者には、それは、「究極の不幸」のように思えてならない


「永遠の命」によって失うもの
 ☆「永遠の命」が与えられた状況
 ☆我々は、「時間」というものに価値を感じなくなる
 *目の前の時間を大切に使い
 *日々を充実して生きるという姿勢を失ってしまう
 ☆我々は、人生の時間が限られているからこそ
 *人生をかけがえの無いものと思い
 *与えられた時間を大切に使い
 *充実した日々を送りたいと願うのである

 ☆自分が生きたことの証として
 *何か良きことを成し遂げたい
 *何か素晴らしいものを残したいと願い
 *目標や計画、夢や志を抱き、努力をして生きていくのである
 ☆物理学者ダイソンは語っている
 *死は、最高の発明だ。それがあるから
 *我々は、新しい世代に場所を譲ることができるのだ
 *そして、人類は、進歩していけるのだ

「死」があるからこそ輝くもの
 ☆我々は、次の「三つの真実」を見つめ、歩むべきなのでは
 *「人生には、必ず終わりがやってくる」
 *「人生は、一度しかない」
 *「人生は、いつ終わりがやってくるか分からない」

 ☆その真実があるからこそ
 *我々は、与えられた人生に感謝し
 *かけがえの無いこの一瞬を慈しみ
 *日々を精一杯に生き
 *人との出会いに深い喜びを感じて
 *生きていくことができるのであろう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の未来を語る』


「不死の実現」=「不幸」なのでは
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「経験への投資」「思い出の... | トップ | 「新聞の影響力」「押し紙」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学び」カテゴリの最新記事