慶喜

心意気
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『IQとレベラル国家』『IQの遺伝』『制度・環境決定論』

2023年12月11日 | 社会
🌸国別知能指数の衝撃7

『もっと言ってはいけない』
 ☆知能の高い国はリベラルになる
 *IQと所得格差、IQと信仰心、IQと一夫多妻は負の相関
 ☆行動遺伝学や進化心理学が膨大なエビデンスをもとに
 *「こころ」もまた遺伝することを科学的に証明された
 ☆個人の発達を「生まれつきすべて決まっている」遺伝決定論誤りだが
 *環境決定論(空白の石版)も荒唐無稽だ
 *国家の発展も同様に「制度決定論」では説明できない

知能の高い国はリベラルになる
 ☆知能が社会のリベラル度とどの程度相関を統計解析した結果
 *IQと限界税率には明らかな正の相関があった
 (国民のIQが1ポイント上がると限界税率は0.5%上がりる)
 *所得格差には負の相関があった
 ☆IQと信仰心には、負の相関がある
 *.国民のIQが1ポイント上がると
 *「神を信じる」と回答する割合が2%ちかく下がる
 ☆IQと一夫多妻にも負の相関がある
 *国民のIQが高いほど一夫一妻の社会になっていく
 *イスラームでも、一夫多妻の割合の高さは
 (クルアーンでなく、IQのほうがはるかに強い決定要因になる)
 ☆IQですべてが説明できるわけではないとしても
 *ヨーロッパ南欧から北欧諸国に行くほどIQは高くなる
 *リベラル化進んでいる北ヨーロッパ、リベラルな価値観高い

制度決定論は「空白の石版」
 ☆ナチスの「優生学」のおぞましい結果に世界を震撼させた
 *断種法で″劣性”な遺伝子をもつとされた40万人、断種手術を受けた
 *「生きるに値しない命」25万人ちかくが安楽死させられた
 ☆スターリン独裁下の粛清やナチスの強制(絶減)収容所など
 *600万人のユダヤ人、20万人のジプシー
 *数百万人のソビエトおよびポーランド市民
 *同性愛者、知識人、作家、芸術家、反体制派が殺された
 ☆その結果として、身体的特徴は遺伝しても
 *知能や性格、精神疾患等の「こころ」は遺伝しない
 *ドグマが生まれた
 ☆行動遺伝学や進化心理学が膨大なエビデンスをもとに
 *「こころ」もまた遺伝することを科学的に証明された
 ☆それを集団に拡大し
 *「地域で経済発展の度合いが異なる」のは
 *遺伝的な背景があるという遺伝と文化の共進化論
 *いまも「差別」のレツテルを貼られたままだ
 *その場合、遺伝をいつさい考慮しない
 *「空白の石版」理論で世界の発展のちがいを説明しなくてはならない
 ☆韓国と北朝鮮は人種的には同一でも文化や歴史も変わらないが
 *一方は先進国の仲間入りし、もう一方は世界の最貧国だ
 *異なる制度をもつようになったことからしか説明できない
 ☆数十年で世界第2位の経済大国に成長した中国は共産党独裁
 *貧困に喘ぐアフリカの国々の多くは民主国家
 ☆個人の発達を「生まれつきすべて決まっている」
 *遺伝決定論が誤りだが、環境決定論(空白の石版)も荒唐無稽だ
 *国家の発展も「制度決定論」だけでは説明できない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他





☆「空白の石版」とは

『IQとレベラル国家』『IQの遺伝』『制度:環境決定論』
(ネットより画像引用)

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