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「読者&広告」減少が直撃し女性誌休刊へ

2021年06月18日 | 雑誌・書籍
🌸「読者&広告」減少が直撃し女性誌休刊へ

 ☆若い世代の「SNS」が追い打ちをかけ女性誌次々と休刊
 *『JJ』『ミセス』など休刊が相次ぐ
 ☆広告媒体がインフルエンサーに取って代わった

⛳「女子大生のバイブル」が休刊ヘ
 ☆『鬼滅の刃』の大ヒット等で
 *コミックの売り上げが前年比で約30%伸びた
 ☆紙全体(書籍・雑誌)の販売前年比1%減
 *踏みとどまっているが、減少傾向は変わらなかった
 ☆昨年1年間で100誌以上の雑誌が休刊
 ☆「女子大生のバイブル」『JJ』事実上の体刊となった
 *一時は公称部数80万部を誇ったが、近年は2万5千部程度
 ☆女性向けの総合ライフスタイル誌ミセスも今年休刊した
 ☆大手出版社関係者は嘆く
 *雑誌はいまや付録がないと若者は買わない
 *付録が評判を呼ぶことはあっても
 *雑誌の内容が話題になることはなく編集記事はおまけだ

読者のSNSが広告効果上げる
 ☆出版業界における広告収入の減少
 *若者向けの美容雑誌やファッション誌では顕著だ
 *背景には、SNSの出現による広告業態の変化がある
 *「インフルエンサー」が、広告塔として台頭してきた
 ☆大手化粧品メーカー関係者が実情を語る
 *有名女優を起用し、手の込んだ雑誌広告を作るより
 *インフルエンサーに依頼した方が割安で、広告効果も高い

⛳10代から20代の囲い込みに走る
 ☆広告手法は、ステルスマーケティングの危険性高い
 *ステマは、消費者に広告と気付かれないようにする宣伝行為
 ☆ほとんど全ての情報をスマホで入手Z世代
 *SNSを使用した宣伝広告
 *10代や20代前半の若者にも有効だ
 ☆高齢者の消費は期待できなくなった
 *団塊の世代が後期高齢者になる『2025年問題』も要因
 ☆多くの企業が若者をターゲットに
 *デジタルマーケティングを進めている
 ☆資生堂が23年までに広告媒体の90%以上
 *デジタルにすると発表した
 ☆休刊する雑誌は
 *「部数減→情報の質の低下→さらに部数減」悪循環に陥る
 ☆情報の価格破壊は進む一方、老舗女性誌の休刊は今後も続く
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』より






「読者&広告」減少が直撃し女性誌休刊へ
(『THEMIS6月号』記事、ネットより画像引用)

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