慶喜

心意気
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先人に驚く(4)(福澤諭吉、愛子さま)

2021年04月02日 | 皇室
🌸先人に驚く(4)(福澤諭吉、愛子さま)

⛳福澤諭吉と学者の気概
 ☆筆者が『学問のすゝめ』を読んだのは遅かった
 ☆この本は、勉強をすすめているのではない
 ☆勉強してどうするのか、学問本来の目的を説いた本であった
 ☆学者は学内だけでなく、実社会に学問成果を語るのが必要と述べている
 *学内の専門研究と学外での啓蒙活動は車の両輪
 *学界はしばしば啓蒙活動が目立つのを嫌う
 ☆福澤は述べている
 *学者の世界は専門研究だけやっても非難されない
 *啓蒙をやるときは覚悟がいる
 ☆筆者は福沢の言葉に感動した
 *学者には1人で日本国を維持する気概がいる
 *福澤先生にならい、八年間つとめた国立大学を辞めた
 *東海地震の被害が想定される浜松の県立大学にうつる
 *地元自治体と連携しながら、歴史地震の古文書を捜す
 *講演等で県民に危険を訴えるつもり

⛳皇族・華族・不登校

 ☆愛子さまがしばらく学校を休まれ、東宮大夫が記者発表をする
 ☆皇室史料を読んできた者の目からする
 *皇族が学校を休むのが問題視されること自体が驚き
 *筆者の感覚では、皇族や華族が学習院を休むのはあたりまえ
 ☆皇族や華族(大名・公家)健康だ有ることが大事
 *天候の悪い日は外出せず、手を洗って病気にならないよう注意していた
 *雨が降っただけで外出を止めていた
 ☆江戸前期、藩校はあっても自由登校であった
 *幕末頃には、かなりの藩で出席が義務化された
 *明治以降、学校への出席の義務は拡大、庶民までのみこまれた

⛳愛子さまが学習院を休んでもあわてる必要はない
 ☆近代、皇族・華族は学校化に対し超然主義を貫いていた
 ☆学校は近代の産物であり、皇族は古代以前の産物
 ☆近代国家の学校制度「あがり」は高級官僚
 ☆庶民は、自分の成功体験からして学校を崇拝しやすい
 *子どもが学校に行かないと言いだすと
 *「一大事」とあわててしまいやすい
 ☆皇族は、官僚は違い皇族は学校すごろくに加わる必要はない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「歴史の愉しみ方」




先人に驚く(4)(福澤諭吉、愛子さま)
(ネットより画像引用)

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