🌸先人に驚く(4)(福澤諭吉、愛子さま)
⛳福澤諭吉と学者の気概
☆筆者が『学問のすゝめ』を読んだのは遅かった
☆筆者が『学問のすゝめ』を読んだのは遅かった
☆この本は、勉強をすすめているのではない
☆勉強してどうするのか、学問本来の目的を説いた本であった
☆学者は学内だけでなく、実社会に学問成果を語るのが必要と述べている
*学内の専門研究と学外での啓蒙活動は車の両輪
*学界はしばしば啓蒙活動が目立つのを嫌う
☆福澤は述べている
*学者の世界は専門研究だけやっても非難されない
*啓蒙をやるときは覚悟がいる
☆筆者は福沢の言葉に感動した
*学者には1人で日本国を維持する気概がいる
*福澤先生にならい、八年間つとめた国立大学を辞めた
*東海地震の被害が想定される浜松の県立大学にうつる
*地元自治体と連携しながら、歴史地震の古文書を捜す
*講演等で県民に危険を訴えるつもり
⛳皇族・華族・不登校
☆愛子さまがしばらく学校を休まれ、東宮大夫が記者発表をする
☆皇室史料を読んできた者の目からする
*皇族が学校を休むのが問題視されること自体が驚き
*筆者の感覚では、皇族や華族が学習院を休むのはあたりまえ
*筆者の感覚では、皇族や華族が学習院を休むのはあたりまえ
☆皇族や華族(大名・公家)健康だ有ることが大事
*天候の悪い日は外出せず、手を洗って病気にならないよう注意していた
*雨が降っただけで外出を止めていた
☆江戸前期、藩校はあっても自由登校であった
*幕末頃には、かなりの藩で出席が義務化された
*明治以降、学校への出席の義務は拡大、庶民までのみこまれた
⛳愛子さまが学習院を休んでもあわてる必要はない
☆近代、皇族・華族は学校化に対し超然主義を貫いていた
☆学校は近代の産物であり、皇族は古代以前の産物
☆近代国家の学校制度「あがり」は高級官僚
☆庶民は、自分の成功体験からして学校を崇拝しやすい
☆庶民は、自分の成功体験からして学校を崇拝しやすい
*子どもが学校に行かないと言いだすと
*「一大事」とあわててしまいやすい
☆皇族は、官僚は違い皇族は学校すごろくに加わる必要はない
(敬称略)
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⛳出典、「歴史の愉しみ方」
先人に驚く(4)(福澤諭吉、愛子さま)
(ネットより画像引用)
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