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「物言う株主」の日本企業「蹂躙」の惨状見よ

2021年08月19日 | 企業
🌸「物言う株主」の日本企業「蹂躙」の惨状見よ

 ☆利益追求から人事介入まで
 ☆約50社の物言う株主が約4兆円の日本株を恣意的に操る


⛳ファンド・エフィンンモ暴れる

 ☆日本は、物言う株主たちの天国になろうとしている
 ☆連結決算で最終赤字に転落した東芝は僚務超過になった
 *東芝は債務超過が続くと上場廃上になる
 *東芝は、海外の投資フアンド60社へ6千億円の第三者割当増資を強行
 *名門企業として上場維持の面子にこだわった
 ☆投資ファンド「エフィンンモ・キャピタル・マネージメント」
 *村上ファンド出身者数人で立ち上げた投資ファンド会社
 *東芝株11%超を握り筆頭株主に躍り出た
 ☆東芝は、外国人株主比率が70%の会社
 *東芝は、物言う株主の躍動天国と化となった
 ☆日本に世界の物言う株主が押し寄せてきた
 *世界の物言う株主が持つ日本株は約50社約4兆円
 *全物言う株主の保有株の約10%が日本株

⛳ユニゾは「悪魔の囁き」に負けた
 ☆コロナ禍で安くなった日本株を求め続々襲来する物言う株主
 ☆物言う株主の狙い目は、バリュー株(割安株)
 *「PBR1倍未満」と「ROE8%未満」の業績改善余地のある企業
 *中でも「ガバナンス体制が脆弱」な企業
 *「赤字に陥った」銘柄を最大のターゲットにしている
 ☆中堅不動産会社のユニゾHD、敵対的買収の標的にされた
 *旅行代理店HISがTOB(株式公開買付)を実施
 *ユニゾは対抗策として友好的な買収者探しに奔走
 *ユニゾは「悪魔の囁き」に出会った

 *買い付け価格を1株6千円まで引き上げが成立
 *非公開化には成功したが、資産内容が急激に悪化
 *ユニゾ債格付けは投資不適格(ジャンク債企業に転落)

三木谷楽天会長は「純投資」と
 ☆郵政グループと資本業務提携した楽天グループ
 *中国IT大手「テンセントHD」子会社から657億円の出資を受けた
 ☆楽天は、モバイルヘの先行投資が重荷で、2期連続の赤字決算 
 *テンセントが「経営に関与しない」との一文を契約書に入れた
 *しかし、純投資は自己申告という曖昧模糊としたもの
 ☆米国は、楽天に中国企業が出資することを問題視した
 *三木谷氏は、テンセントの出資が純投資であることを強調
 *平和ボケの発言に終始した
 ☆米欧のような諜報能力もスパイ防止法もない日本
 *海外からの投資マネーの誘致と経済安全保障との両立に直面している
 *改正外為法で、どこまで経済安保を遂行できるか不透明
 ☆東芝と楽天は、問題が凝縮された教材
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS8月号』


「物言う株主」の日本企業「蹂躙」の惨状見よ
『THEMIS8月号』記事より画像引用)

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