🌸“上手な最期”を迎えるには4
⛳胃ろうの是非
☆飲み込むたびに食べたものが気管に入ってむせるようになる
*若い人なら誤嚥しても咳反射で全部吐き出すが
*若い人なら誤嚥しても咳反射で全部吐き出すが
*高齢者は反射が鈍っているので、食べたものが気管に残り
*雑菌が繁殖して「誤嚥性肺炎」を起こす
*高齢者は体力が落ちているので、命に関わる危険がある
☆老化で嚥下機能が落ちてくると
☆老化で嚥下機能が落ちてくると
*胃ろうにして嚥下肺炎を防ぎ、肺炎の危険性は減るが
*口から食べたり飲んだりすることを止められる
*口から飲み食いする喜びを優先するのか
*この悩ましい二択を追られる
☆胃ろうには、さらなる問題がある
*脳卒中などで植物状態になったときや
*脳卒中などで植物状態になったときや
*超・高齢で衰弱し、口からものが食べられなくなったときでも
*胃ろうで栄養補給をすると、患者さんが死ななくなる
☆植物状態のときなどは
*意識もなく、無言無動の状態で、
*床ずれ予防に一日に何度も体位変換が必要
*導尿カテーテルを入れていても便の処理も必要
☆意識があっても、衰弱して胃ろうにした場合
*一日中寝たきりで、本人は何の楽しみもなく
*生かされ続けることになる
*それが果たして人間として好ましい状態でしょうか
☆欧米では、高齢で食事を摂らなくなった人に
*無理に食べさせることは虐待と判断されている
☆日本人の家族が
*善意で高齢者に食べさせようとするのとは、正反対の発想
☆今は胃ろうに慎重な人が増えている
*理由はほかの延命治療と同じく
☆今は胃ろうに慎重な人が増えている
*理由はほかの延命治療と同じく
*いったんはじめてしまうと中止するのがむずかしいから
⛳「老人力」のすすめ
☆「老人力」は、 作家の赤瀬川氏が書いエッセイのタイトルです
☆「老人力」は、 作家の赤瀬川氏が書いエッセイのタイトルです
*たとえば、高齢になって記憶力が落ちたら
*それはもの忘れがひどくなったのではなく
*″忘却力”という老人ならではの能力がついたと見る考え方
*つまりは発想の転換です
*つまりは発想の転換です
☆年がいって動きがのろくなってきたら
*″ゆっくり力”がついたと言い
☆効率的に動いたり考えたりできないのは
*″のんびり力″だと言う
*つまり、”あきらめ力”がついてきたわけです
*つまり、”あきらめ力”がついてきたわけです
⛳老人力の発揮とは
☆現状に対する″満足力″や″感謝力″を発揮して
*毎日を平穏かつ温厚にすごすのが良いのです
☆満足と不満には絶対的な尺度などなく
☆満足と不満には絶対的な尺度などなく
*自分の期待と現実との比較で決まるもの
*期待値を下げれば下げるほど、満足感は高まる
*期待値を下げれば下げるほど、満足感は高まる
*″満足力”とは″期待値を下げる力″ということです
*言うは易し、行うは難しで、人は不足にばかり目を向けがち
*言うは易し、行うは難しで、人は不足にばかり目を向けがち
☆老いれば自制心や忍耐力も落ち
*不安や疑心暗鬼にも陥りやすくなるので
*よほど心の準備をしておかないと
☆マイナスの老人力
*不平力、怒り力、嘆き力、心配力、自己中力、
*嫉妬力、被害妄想力などが増大しかねない
*それで不愉快になるのは自分です
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう死ぬのか』
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⛳出典、『人はどう死ぬのか』
『胃ろうの是非』『老人力』『老人力発揮』
(ネットより画像引用)
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