慶喜

心意気
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人の為にできることは何か考えてください

2023年08月28日 | 司法
🌸裁判長の泣けちゃうお説教10



⛳大延焼で景色が一変した町
 ☆巨大な炎を見上げ、全身ずぶ濡れになった老店主
 ☆彼は、この街で50年以上もラーメンを作りつづけてきた
 *ラーメン屋で鍋が空炊きとなり調理場に引火
 *ラーメン屋は、たちまち全焼したが被害は更に拡大した
 ☆延焼につぐ延焼で、住宅146棟が延焼する大惨事となった
 *死者や重傷者が出なかったのは奇跡的で、不幸中の幸いでした
 ☆老店主は激しい自責の念に駆られる
 *一貫して謝罪の姿勢をくずしませんでした


強風が火災を拡大させた可能性もある
 ☆地元住人の話を聞き取った調書法廷で検察官が読みあげる
 *「絶対に許せません。責任の重さを自覚してほしい」
 *被告人にとっては厳しい内容のものが続く
 *被告人は業務上失火の罪に問われ、刑事裁判を受けている
 *最高で、禁団刑が科される可能性があります
 ☆弁護人は、この大火災の法的責任
 *被告人ひとりのみに負わせるのは厳しすぎると反論しました
 *なぜなら火災当日、強い南風が吹き荒れていたから
 *気象条件による偶発的な要因もあると主張した
 ☆確かに、暖かく乾燥した南風が
 *火の粉を広範囲に飛び散らせて
 *住宅街の延焼を拡大させたものと考えられます

情状酌量を認めて裁判長が語りかけた言葉
 ☆判決公判の日、裁判長は、主文を読みあげる
 *「被告人を、禁固3年に処する」
 *業務上失火罪における最高刑の言い渡し
 ☆禁固刑には執行猶予がつけられた
 *気象条件で、火災被害が拡大したと認められた
 ☆被告人は初めから罪をすべて認めて、反省を深めている
 *周辺住人への謝罪も真摯に繰り返している
 *情状面で酌むべき事情として、刑の執行を猶予するのが相当の判断
 ☆裁判長は、70代で職を失った被告人に語りかけた
 *結果が大き、現実と向き合うのが難しいと思います
 *多くの人が苦しみながらも、元気に日々、活動しています
 *町や人のために、今後できることは何か考えてください
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

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