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世界宗教の誕生とその同時性(2)

2022年02月03日 | 宗教
🌸世界宗教の誕生とその同時性(2)

世界宗教の本質(中東一神教)
 ☆古代オリエントで唯一の一神教、ユダヤ教
 ☆約2500年前、基軸の旧約聖書を整備し始めた
 *ヘブライ人は、自らの民族の歴史を整理した
 *「モーゼ五書」の「創世記」「申命記」などを編纂
 *法典の下に民族再興を図る
 *天地創造の神との契約との選民思想を形作った
 ☆アブラハムは「神への絶対的信」を誓い
 *シリアを経てカナンの地へ着いたとされる

エジプトヘと流れたユダヤ民族
 ☆エジプトでユダヤ民族奴隷的立場で苦闘した
 *モーゼに率いられてついにエジプトを脱出
 *40年間も荒野をさまよう
 *「十戒」で絶対神との契約を結んだとする物語
 *苦難の中を民族が結束して生き抜くために
 *不可欠な精神的基盤だった
 ☆ユダヤ教を信じる宗教民族としてのユダヤ人
 *世界に離散する運命の中で人類史に不思議な役割を果す
 *世界中どこに居住も、その地の権力や権威を
 *相対化して受け入れる思考がある
 *そこから世界を構造的に捉える論理性が生まれた
 ☆マルクス、アインシュタインか歴史学者ハラリ
 *多くのユダヤ人が構造的に事象を認識する視界によって
 *国境を超えたグローバルな視座を提供する役割を果してきた

ユダヤ教を「世界宗教」へパラダイム転換したキリスト教
 ☆ユダヤ教は民族宗教に過ぎない
 ☆キリスト教が、民族を超えて受容されたのはイエスの存在である
 *イエスは、裏切りや不条理なユダヤ教指導層の仕打ちに対し
 *「愛」を語り続け、従容と十字架に向かったその高潔性
 *残された人々の心を衝き動かし
 *イエスを処刑したローマ帝国をも「回心」させる力となった
 ☆人類は「愛に共鳴する力」を秘めていた
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』









世界宗教の誕生とその同時性(2)
(ネットより画像引用)

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