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ETFと投資信託(インデックスファンド)の違い

2021年11月11日 | 
🌸ETFと投資信託(インデックスファンド)の違い

 ☆ETFも投資信託(インデックスファン)の共通事項
 *投資家から集めたお金を投資の専門家が投資・運用する金融商品
 *要するにどちらも投資信託
 ☆同じ仕組みの両者を見分けるポイント
 *取引所に上場しているか、上場していないか

皆さんが投資信託として認識している商品
 ☆「公募追加型株式投資信託」で上場していない
 ☆投資信託(公募追加型株式投資信託)に2種類ある
 *「アクティブファンド」
 (ベンチマーク(基準)を上回るパフォーマンスを目指す)
 *「インデックスファンド」
 (指数に連動する値動きを目指す商品)

ETFも投資信託の1つ
 ☆ETFとは「Exchange Traded Funds」の略
 ☆取引所に“上場していている投資信託”
 ☆ETFにもアクティブファンドとインデックスファンドの2種類ある
 ☆現状、ETFのほとんどの商品がインデックスファンド

投資信託(インデックスファンド)」とETFのコストの違い
 ☆コスト
 *「購入時の手数料」「信託報酬」「売却時の手数料」の3つある
 ☆購入時の手数料
 *インデックスファンドの場合は、手数料ゼロの商品が圧倒的に多い
 *ETFは上場しているため、購入時の手数料がかかる
 ☆信託報酬
 *過去は、ETFの方が圧倒的に低い水準
 *現在のインデックスファンドの信託報酬
 *SBI『バンガード・S&P500インデックスファンド
 (0.09%)
 *三菱UFJ国際投信の『eMAXIS Slim』商品
 (0.1%前後)
 *現状は「ETFの方が少し安い」状況で、大きな差はない
 ☆売却時の手数料
 *売却時の手数料は、最近の投資信託ではコストがかからない
 *ETFでは株式同様、売却時に手数料がかかる
 ☆為替手数料
 *ETFを海外のファンドを買う場合に為替手数料が必要
 *インデックスファンドは円で投資で、為替手数料不要
 ☆「コスト」という観点からの纏め
 *現状ではコスト面で投資信託の方に優位性がある

投資信託(インデックスファンド)とETFの利便性
 ☆インデックスファンドの購入できる場所
 *証券会社、銀行、信用金庫、郵便局などで買えるが
 *購入可能な投資信託の種類や本数が異なる
 ☆ETFの購入できる場所
 *証券口座があればどの証券会社でも買える
 *店頭証券とネット証券では後者の方が圧倒的に手数料が安い
 ☆取引のしやすさ
 *売買や注文の利便性は、ETFが優位
 *インデックスファンドは1日1回までしか売買ができない
 ☆定時定額投資や分配金を自動で再投資する仕組
 *インデックスファンド可能だが、ETFでは一部の銘柄のみ可能
 *ETFでは、自動で分配金の再投資ができまい
 ☆ETFでは外国のファンドを購入した場合
 *外国税額控除の申請を自分で行う必要がある
 ☆売買以外の利便性という面では、インデックスファンドに優位
 ☆長期投資ならインデックスファンドの方が便利
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『モーニングスター』







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