慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『貨幣錯覚』『メンタル・アカウンテイング』『おとり効果』

2025年02月14日 | 生活
🌸賢い消費者の行動経済学2

⛳「25%お得」でキャンペーンが成功
 ☆同額の補助でも表現の仕方でアピール
 *「フレーミング効果」は対象の見え方や焦点のあて方によって
 *判断が変わる心理的バイアスだ
 ☆お金に関する「フレーミング効果」の一つが「貨幣錯覚」
 *これは、お金の実質的な価値ではなく
 *額面の数字など、表面的な価値に影響される心理だ
 ☆お金は誰にとっても関心事
 *損するか得するかは小さな変化でも気になる
 *ところが実際は実質的な損得を見落とすことが多い


⛳旅先のお土産は惜しまない理由
 ☆お金の価値は、何に使うかで決まる
 *お金に関する判断において、同じ金額でも
 *どんな方法で入手したのか?何のために使うのか?
 *名目や位置づけで、その価値の感じ方が変わる
 *その結果、お金の使い方も変わる
 *この心理を「メンタル・アカウンテイング」と呼ぶ
 ☆典型的な例として、ギャンブルでもうけたお金は堅実に貯金せず
 *散財する、といった行動がある


 ☆「メンタル・アカウンティング」による行動
 *心のなかにいくつもの“財布"があるために起きる
 *同じお金でも”すぐに開ける財布"や、“なかなか開けない財布''がある

⛳選び方は誘導されている
 ☆本当に自分で選んでいるのか
 *人が何かを選ぶとき、選択肢の数や内容に強く影響される
 *例えば二つの選択肢のどちらかを選ぶ状況において
 *第3の選択肢があることで
 *選択肢が二つだけだった場合と異なる判断をすることがある
 ☆ここで働くのが「おとり効果」
 *二つの選択肢のどちらかと似た内容でありながら
 *明らかに見劣りする選択肢を「おとり」として選択肢に入れる
 *第3の選択肢が判断を歪めることによって
 *元からあつた二つの選択肢の片方が魅力的に見えくる


 ☆週刊経済誌の定期購読プランを選ぶ実験
 *オンライン版と印刷版の2種類がある雑誌購読の選択で
 *Ⓐ安いオンライン版とⒷ 高い印刷版の2つの選択肢の間に
 *©高いのに併用版の2選択肢の間に
 *Ⓑ高いのに印刷版のみの選択肢を置く
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『行動経済学の基本』記事より画像引用

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