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南総里見八犬伝(八犬伝の誕生)

2021年08月08日 | 学び
🌸南総里見八犬伝(八犬伝の誕生)

 ☆英語文の紹介を聞いて興味持ち記載します

⛳南総里見八犬伝の著者、曲亭馬琴(滝沢馬琴)
 ☆南総里見八犬伝は江戸時代書かれた長編物語

⛳逆臣の妻を斬首した里見義実
 ☆室町時代、安房の国に里見義実とその娘、伏姫がいた
 ☆義実は逆臣である山下定包を討った時
 *定包の妻である玉梓を一度は見逃そうとした
 *家臣である金碗八郎の「玉梓は定包に次ぐ逆賊」の言葉で
 *義実は、考えを改め玉梓を斬首した
 *玉梓は孫の代まで祟るとの言葉を残す
 ☆里見義実は、隣国に攻め入られた時
 *里見家は落城の危機に陥っいった

⛳隣国の敵将の首を取った犬
 ☆里見義実は敵将の首を取れば伏姫を与えようと
 *義実は、冗談のつもりで里美家で飼われていた犬八房に言った
 *八房は本当に敵将の首を噛んで襲い敵将の首を取った
 *八房はその後、伏姫を所望する
 ☆犬に娘を与えるわけにもいかず
 *他の褒美を差し出すが、八房は納得しない

8人の子の「種子」を宿す
 ☆伏姫は「君主が一度言ったことを違えてはいけない」との思いで
 *八房と共に山の中に去っていった
 ☆伏姫を愛していた金碗大輔は、伏姫を探しに山の中に入る
 *二人を見つけて鉄砲を撃ち、八房を仕留める
 *伏姫にも致命傷を負わせてしまった
 ☆伏姫は、玉梓の呪詛を受けていた八房の霊気で
 *8人の子の「種子」を宿していた

伏姫の自害によって八犬士が登場
 ☆伏姫は、犬の子を産む恥に耐えられず
 *自らの腹を裂き子がいないことを証明した
 ☆伏姫は、義実と大輔が見守るなか亡くなる
 ☆伏姫の首の護身の数珠から8つの玉が八方へ飛び出す
 *八方へ飛び出した8つの玉に霊気が宿る
 *霊玉をもつ八犬士が登場する
 (仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌)

出家した金碗大輔は八犬士を探す旅へ
 ☆大輔は自害しようとしたが義実に止められ出家する
 *「ちゅだい法師」と名乗った大輔、八犬士を探す旅に出る
 ☆伏姫の子供である八犬士、各々の場所で活躍していた
 *八犬士と出会った大輔
 *20数年ぶりに義実の元へ八犬士を連れて帰る
 ☆八犬士は里見家の家臣として危難を救い、義実の8人の孫娘を娶る
 *義実は、子供達に家督を譲り富山の山中にこもり仙人になった

南総里見八犬伝の感想
 ☆始まりは悪女「玉梓」の怨念で、怨念が里見一族に付きまとう
 *結果が壮大な八犬士のストーリーとなる
 ☆女の恨みはどこまでも続く
 ☆玉梓の呪詛を受けて犬に貰われた伏姫も可哀想
 *伏姫は八犬士に寄り添う母のように描かれている
 ☆魅力的なキャラクター
 *玉梓や大輔、伏姫、そして八犬士たち
 ☆その後も壮大な物語が展開されていく
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『MARU8』


南総里見八犬伝(八犬伝の誕生)
(ネットより画像引用)

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