慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『極端同避性』『アンカリング効果』『確率の感じ方』

2025年02月13日 | 生活
🌸賢い消費者の行動経済学1

⛳お弁当なぜ「竹」を選ぶのか
 ☆真ん中を選んでしまう心理
 *品質と値段が異なる3種類が用意されると
 *値段と質が最も高い選択肢や、最も低い選択肢を避けて
 *「真ん中」を選ぶ傾向がある
 ☆一番高い商品は支払うお金が高くなるので損をした気持ちになる
 *一番安い商品は満足できなくなりそうで損をした気持ちになる
 *極端な選択による損失の可能性を避けようとする
 *この心理を「極端同避性」と言う
 ☆人間は三段階の選択肢を提示されると
 *「無難」な真ん中の選択肢選ぶ


 ☆値段が3つ並んでいると選びたくなるもの
 *どんな料理がどれくらいの量で出てくるかわからない場合
 *損失の可能性が頭に思い浮かぶ
 *中間の選択肢は最もリスクが低いと判断される

⛳安くなった高級バッグ
 ☆安くないのに安く感じる
 *何らかの判断や予測をするとき、最初に示された数字やもの
 *過去に経験した記憶などの情報に強い影響を受けてしまう
 *心理的バイアスを「アンカリング効果」と言う
 ☆初めの情報が錨のようになってその後の判断
 *錨の近くの狭い範囲内でしか判断や予測ができなくなる
 *短時間で判断することが必要な場合に
 *人は最初に″あたリ”をつけ、後でより正しい判断が下せるように
 *「調整」を行う
 ☆最初の″あたリがアンカリングの影響を受けている
 *調整を行っても正確な判断から離れてしまう


 ☆消されていた数字が情報になつて安く感じる
 *セール販売の商品などで、元の値段が表示されたまま線で消され
 *値引き後の値段が書かれていることがある
 *消されている数字がアンカーとなり、安く見せるのです

⛳当たる確率は低いのに宝くじを買う
 ☆人は確率を正しく感じられない
 *「実際に起きる確率」と
 *人が「主観的にそれが起きると感じる確率」同じではない
 *確率が0%や100%に近いときに感覚とのズレが大きくなる
 ☆宝くじが当たる極端に低い確率を実際以上に高く感じる
 *実際の当選確率は、限りなくゼロに近い値


 ☆人は確率を勘違いしやすい
 *宝くじで1億円が当たる確率は0.00002%
 *限りなく低いのですが0%です
 *この確率は実際の確率より高く感じ当選を期待させる
 *99%直る治療では治癒の可能性は高いものの100%ではない
 *実際の確率以上の不安を感じる
 *「実際の確率」と「感じる確率」は異なる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『行動経済学の基本』記事より画像引用

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『現状維持バイアス』『損失... | トップ | 『政治宗教』『公明党・日本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事