慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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『胴元とギャンブル』『レバレッジ』『FX投資』

2024年10月01日 | 
🌸強欲な金融業者一バブルの真犯人1

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りません
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入しました

胴元はギャンブルが続けば続くほど儲かる人
 ☆賭けを繰り返せば、胴元の取り分はどんどん膨らんでいく
 *多くの客を集めて、大きな金額の賭けを
 *何回も繰り返させることが、胴元が儲けるコツなのだ
 ☆払い戻し率が80%でも
 *払い戻し金すべてで賭けを10回続ければ
 *払い戻し率は11%に下がる
 *もともとの掛け金の9割は胴元のものになる
 *胴元の一人勝ちだ

⛳投資が上手く行くか行かないかは運
 ☆その構造は金融業界でも同じ
 *投資信託を買うと、運用会社に毎年信託報酬を支払う
 *料率は、比較的料率が低いインデツクスファンドでも
 *0.05%~1.7%程度だが
 *信託報酬が1.7%の場合、10年間運用した場合は
 *投資金額の17%が運用会社の懐に入る勘定になる
 ☆投資信託の基準価格が下落すれば、投資家は損失を被る
 *そうしたときにも、運用会社は既定の信託報酬を要求する
 *投資家は泣きっ面に蜂になるのだ
 *金融業者というのは、それほど強欲な存在なのだ
 ☆バブル崩壊で破産者になる多くは、「借金で投機をした」人
 *自己資金だけで投機を繰り返したあとでバブルが崩壊しても
 *最悪自分の資産をすべて失うだけだが
 *借金で投機をするとそれだけでは済まない
 *バブル崩壊時に資産は暴落するが、借金は一切減らない
 *「借金で投機」は絶対に禁物なのだ
 ☆投資の世界では常識中の常識だが
 *胴元は、自動的に借金をさせる手段を考え付いた
 *それがレバレッジ(テコの原理)だ

⛳レバレッジという”破産加速器”
 ☆レバレツジ1990年代の日本
 *日本経済は未曾有の円高不況に苛まれていた
 *当時は日銀が銀行ごとに融資の伸び率上限を指示する
 *「窓口指導」という規制を続けていた
 *各行は、その伸び率の範囲内でしか融資を増やせない
 *しかも融資枠を使い残したら、翌年の融資枠を削られる
 ☆銀行は窓口指導された融資枠を目いっぱい使い続けてきた
 *折からの円高不況でお金を借りてくれる企業がない
 ☆銀行が何をしたのかというと
 *本来禁じられている株式や不動産への投機資金を貸し込んでいった
 *それが株式や不動産の価格を吊り上げ、バブルが発生した
 ☆筆者の友人がある事業でひと儲けした
 *銀行がすり寄ってきて、「その資金を増やしましよう」とささやいた
 *友人は銀行の誘いに乗り、東京。青山のビルを一棟買いした
 *自己資金の数倍を銀行から借り入れた
 *その後、バブル崩壊え、青山のビルの価格は7割以上下落した
 *銀行は手のひらを反しで
 *担保割れになったからいますぐ返済をしろと迫ってきた
 ☆こうしたレバンツジに関して
 *世の中は「危険だからやめましよう」という方向には動いていない
 *最近ではむしろ構造的に投資に組み込まれるようになっている
 ☆FX投資
 *ドルなどの外貨を売ったり買ったりして利益を追求する商品
 *実際に外貨を売買するのではなく
 *値上がり分や値下がり分だけを精算する仕組み
 *現在、金融庁のレバレッジ規制により
 *25倍までというンバンッジの上限が課せられている
 *手持ち資金の25倍の資金で、勝負をかけられる
 ☆投資法人自体、借金をして投資をするレバレッジ資産運用
 *こうした仕組みがあるにもかかわらず
 *多くの個人投資家は、自分が借金をして投資との自覚を持たない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』




『胴元とギャンブル』『レバレッジ』『FX投資』
『投資依存症』記事、ネットより画像引用)

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