タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

伯耆大山に登りました

2008年06月06日 | 山歩きから
緑の森を歩いてきました

「タカ長ブログ」ファンの皆さまご無沙汰しました。観察シーズンが終わって正直疲れて、、、、、、ぼんやりとしていた、と言いたいのですが本当はそれなりに忙しくしていました。

6月4日~5日1泊2日で伯耆大山に行ってきました。登山目的の大山行きです。





この時期の大山は緑が一杯です。どこを歩いても緑緑、、、、です。登山目的のために野鳥は探しませんでしたが、それでもキビタキやオオルリは近くでバッチリ見ることが出来ました。

サンコウチョウの声も近くで聞きました。やたら耳についたのがコルリの声。私にとって久しぶりだったのは駒鳥越で聞いたセグロカッコウの声でした。遠くではなかったのですが姿は見ることが出来ませんでした。ジュウイチもくどいくらい鳴いていましたがこれも見つけることが出来ませんでした。

クロジのさえずりも近くで聞きましたが姿を見たのは飛んで逃げるときだけ、、、山を歩きながらこの緑の中で野鳥をパッチリと見るのはなかなか難しいようです。



4日の夕方一瞬晴れかかったのですが夜は激しい雨、そして強風で山を歩けそうな状態ではありませんでした。
しかし、5日の朝は回復、思ったほどは風も吹かなくて全員頂上に立つことが出来ました。



山はご覧の通りです。その全容は見せてくれませんでしたが、無事に登山できて全員大満足の伯耆大山行きでした。

大山はこの週末が山開きで、これから本格的な夏山シーズンを迎えます。崩落の進む大山ですが登山道の整備に努力して頂いているお陰で、私たちはコースタイム通りに歩くことが出来ました。