ともあれ無事にタカの渡り観察が始まりました。天下の公道のそばの空地で、そして道路の真ん中でも、、、、、。
このポイントではタカの渡りと小鳥を楽しむことが出来ます。手前右から二人目のLee Manh Hung がガイドしてくれますから安心して観察できます。彼はベトナムでNo.1の鳥屋さんですから本当に安心なのです。
これは上のポイントから200mくらい下がった道路端、タカが現れるまではご覧のように三々五々おしゃべりを楽しんでいます。このおしゃべりがまた楽しいのです。
右下の若者はインドネシアからの女学生とタイからの学生ですが、彼らは日本に興味を持っているようで簡単な日本語の話などしていたらタカ長の周りには若者たちの輪が出来ていました。
右から四人目の学生は日本への留学希望で、文部科学省の留学生試験にチャレンジしているようでした。
どんなに話が弾んでいても誰かが「raptor,raptor,,,,」と声をかけたら一瞬にしてご覧の状態になります。このあたりは国は違ってもやることは同じです。当たり前のことですが、タカが好きな人が集まっているのです。
タカ好きのタカに対する思いは同じでしょうが、タカ長の観察地と違うのは観察している人の平均年齢、こちらが圧倒的に若いのです。当たり前のこと、分かっていたこととは言え、現実に若い人に囲まれて観察しているとこの若さは羨ましくて仕方ないのです。
この日は結構飛んでくれました。私は数えていませんが感覚的には3~400のペースか?いずれにしてもその数は驚くにあたりませんが、ベトナムで特筆できるのはその種数の多さなのです。
ハチクマ サシバ などはタカ長でもおなじみです。
ツミやハイタカなどハイタカ属。この中にはカンムリオオタカとか言った、見たこともないタカも含まれます。
チュウヒ、ハイイロチュウヒ、マダラチュウヒなどチュウヒの仲間
他にもノスリだ、チョウゲンボウだ、カンムリワシだ、、、、と色々なタカが出てくるのです。そしてここではトビも渡りをするタカ、これも種数に入れなければいけません。と言うことでトビを加えてこの日も十数種類のタカの渡りが記録されました。
タカ長がある程度自信を持って識別できるのはハチクマにサシバ、それにトビくらい???
現場には識別に長けた人がたくさんいるのですからただ無心に空を見ていれば良いわけです。
ともあれ楽しい観察が出来たエキスカーションでした。タカの数や種数はそれぞれの観察地で違うのは仕方ないのですが、それにしても観察者の平均年齢の若さは羨ましくて仕方ない観察でした。
(タカ長観察地にお出かけの皆さま、決して皆さまに不満があるわけではないのですよ。でも次の世代を背負っていく人と観察できる喜びは分かっていただけますね)
このポイントではタカの渡りと小鳥を楽しむことが出来ます。手前右から二人目のLee Manh Hung がガイドしてくれますから安心して観察できます。彼はベトナムでNo.1の鳥屋さんですから本当に安心なのです。
これは上のポイントから200mくらい下がった道路端、タカが現れるまではご覧のように三々五々おしゃべりを楽しんでいます。このおしゃべりがまた楽しいのです。
右下の若者はインドネシアからの女学生とタイからの学生ですが、彼らは日本に興味を持っているようで簡単な日本語の話などしていたらタカ長の周りには若者たちの輪が出来ていました。
右から四人目の学生は日本への留学希望で、文部科学省の留学生試験にチャレンジしているようでした。
どんなに話が弾んでいても誰かが「raptor,raptor,,,,」と声をかけたら一瞬にしてご覧の状態になります。このあたりは国は違ってもやることは同じです。当たり前のことですが、タカが好きな人が集まっているのです。
タカ好きのタカに対する思いは同じでしょうが、タカ長の観察地と違うのは観察している人の平均年齢、こちらが圧倒的に若いのです。当たり前のこと、分かっていたこととは言え、現実に若い人に囲まれて観察しているとこの若さは羨ましくて仕方ないのです。
この日は結構飛んでくれました。私は数えていませんが感覚的には3~400のペースか?いずれにしてもその数は驚くにあたりませんが、ベトナムで特筆できるのはその種数の多さなのです。
ハチクマ サシバ などはタカ長でもおなじみです。
ツミやハイタカなどハイタカ属。この中にはカンムリオオタカとか言った、見たこともないタカも含まれます。
チュウヒ、ハイイロチュウヒ、マダラチュウヒなどチュウヒの仲間
他にもノスリだ、チョウゲンボウだ、カンムリワシだ、、、、と色々なタカが出てくるのです。そしてここではトビも渡りをするタカ、これも種数に入れなければいけません。と言うことでトビを加えてこの日も十数種類のタカの渡りが記録されました。
タカ長がある程度自信を持って識別できるのはハチクマにサシバ、それにトビくらい???
現場には識別に長けた人がたくさんいるのですからただ無心に空を見ていれば良いわけです。
ともあれ楽しい観察が出来たエキスカーションでした。タカの数や種数はそれぞれの観察地で違うのは仕方ないのですが、それにしても観察者の平均年齢の若さは羨ましくて仕方ない観察でした。
(タカ長観察地にお出かけの皆さま、決して皆さまに不満があるわけではないのですよ。でも次の世代を背負っていく人と観察できる喜びは分かっていただけますね)