頭上を渡っているハチクマまでの距離を推察しました
ハチクマの渡りを観察しながら、あのハチクマはここから何メートル上を飛んでいるのだろうか、と言うようなことをよく話題にしています。
「そうだなぁ、300mかなぁ」とタカ長たちはあまり根拠のないことを話していました。それではいけないので概略だけでもつかむ実験(?)をしたのです。
集まったのはトビ吉おじさん、そして凝り性の常連(これからはコリ吉おじさんと呼ぶことにします)そしてタカ長。
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先ずトビ吉おじさんが徒歩で概略100mの距離を測ります。巻尺をあてて測るほどの正確さは要求していません。
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そして100m先にトビ吉おじさん特性のハチクマを広げます。(しまったぁ!このハチクマのアップの写真を撮り忘れたぁ)そしてタカ長とコリ吉おじさんがその翼開長を測ります。
次はタカ長がハチクマを持ってトビ吉おじさんとコリ吉おじさんが計測します。
何で計測するか????それはこれですよ。
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ハチクマを追い回してビンボーしているトビ吉おじさんが、清水の舞台から飛び降りるつもりで大枚をはたいて買ったこれです。
1,990円(1万9千9百円ではありませんよ)
ゴルフでグリーン上の旗までの距離、つまりカップまでの距離を測る5倍の単眼鏡です。グリーン上の旗の高さ2.3mを基準にしてそこまでの距離が読める目盛りが視野の中に見えます。
もちろんハチクマの翼開長は2.3mありませんから、100m先のハチクマが単眼鏡の中の目盛りのどの位置にあるかを記録する必要があります。
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そしてその結果をグラフ化します。この写真では何だか分かりませんね。
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大写しにしても何のことだか分からないでしょうから、これからトビ吉おじさんにパソコンで整理してもらいます。そうすれば概略は分かるようになるはずです。
タカ長は今日の様子を撮影しました。
カメラは「Lumix DMC-FZ20」 このカメラで100m先のハチクマを光学12倍ズームで撮影しました。そしてその画像をカメラのディスプレイ上で再生してx4までズームアップすると、100m先のハチクマが画面いっぱいになりました。
この方法で100~200m先のハチクマの距離を推察することは出来そうです。
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このトビの翼開長は偶然ですが100m先のハチクマの翼開長と同じになりました。(このトビは翼を一杯に広げているとかいないとか、そのようなややこしいことは言わないでください。あくまで概略の数字を推察しているのですから)
と言うことは、仮にハチクマとトビの翼開長が同じだとしたら、このトビは100m上空を飛んでいることになります。しかし、実際はトビの翼開長が大きいので、実際は100+αメートル上空を飛んでいることになります。
そのαを計算するのは難しいのでしょうが、、、、、
今秋のタカ長観察地はこのようなややこしい話が多くなるかも分かりません。このような話に関心がある人もない人も集まって、喧々諤々のタカ談義をすればより一層楽しく観察できるのではないでしょうか?
9月にはたくさんの皆さんのお出でをお待ちしています。
ハチクマの渡りを観察しながら、あのハチクマはここから何メートル上を飛んでいるのだろうか、と言うようなことをよく話題にしています。
「そうだなぁ、300mかなぁ」とタカ長たちはあまり根拠のないことを話していました。それではいけないので概略だけでもつかむ実験(?)をしたのです。
集まったのはトビ吉おじさん、そして凝り性の常連(これからはコリ吉おじさんと呼ぶことにします)そしてタカ長。
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先ずトビ吉おじさんが徒歩で概略100mの距離を測ります。巻尺をあてて測るほどの正確さは要求していません。
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そして100m先にトビ吉おじさん特性のハチクマを広げます。(しまったぁ!このハチクマのアップの写真を撮り忘れたぁ)そしてタカ長とコリ吉おじさんがその翼開長を測ります。
次はタカ長がハチクマを持ってトビ吉おじさんとコリ吉おじさんが計測します。
何で計測するか????それはこれですよ。
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ハチクマを追い回してビンボーしているトビ吉おじさんが、清水の舞台から飛び降りるつもりで大枚をはたいて買ったこれです。
1,990円(1万9千9百円ではありませんよ)
ゴルフでグリーン上の旗までの距離、つまりカップまでの距離を測る5倍の単眼鏡です。グリーン上の旗の高さ2.3mを基準にしてそこまでの距離が読める目盛りが視野の中に見えます。
もちろんハチクマの翼開長は2.3mありませんから、100m先のハチクマが単眼鏡の中の目盛りのどの位置にあるかを記録する必要があります。
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そしてその結果をグラフ化します。この写真では何だか分かりませんね。
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大写しにしても何のことだか分からないでしょうから、これからトビ吉おじさんにパソコンで整理してもらいます。そうすれば概略は分かるようになるはずです。
タカ長は今日の様子を撮影しました。
カメラは「Lumix DMC-FZ20」 このカメラで100m先のハチクマを光学12倍ズームで撮影しました。そしてその画像をカメラのディスプレイ上で再生してx4までズームアップすると、100m先のハチクマが画面いっぱいになりました。
この方法で100~200m先のハチクマの距離を推察することは出来そうです。
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このトビの翼開長は偶然ですが100m先のハチクマの翼開長と同じになりました。(このトビは翼を一杯に広げているとかいないとか、そのようなややこしいことは言わないでください。あくまで概略の数字を推察しているのですから)
と言うことは、仮にハチクマとトビの翼開長が同じだとしたら、このトビは100m上空を飛んでいることになります。しかし、実際はトビの翼開長が大きいので、実際は100+αメートル上空を飛んでいることになります。
そのαを計算するのは難しいのでしょうが、、、、、
今秋のタカ長観察地はこのようなややこしい話が多くなるかも分かりません。このような話に関心がある人もない人も集まって、喧々諤々のタカ談義をすればより一層楽しく観察できるのではないでしょうか?
9月にはたくさんの皆さんのお出でをお待ちしています。