タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月12日

2009年10月12日 | タカの渡り観察
ノスリがやっとやって来ました

 今日の観察地、朝はヒマ。数少ない白雲の中からハイタカ属を探している状態で、大きなタカは見えませんでした。渡らないのか見えないのか、とにかくタカを一つ見つけるのに苦労する状態でした。








 そのようなときにノビタキが観察地の前にやってきたのでチョッと撮影。

 しかし、13時台を中心にノスリがやって来ました。10羽か15羽程度の飛来が続き、12時台と13時台だけで90羽のノスリを記録しました。やっとのスリの季節がやって来た感じの今日の観察地です。

今日の結果

  10月12日    晴

   観察者    ジューヤク タカ長 カメ吉 カンヌシ 他
   観察時間   8:00-16:00

     ハチクマ          1
     サシバ           5
     ノスリ          160
     ハイタカ    東向き  14
     ハイタカSP  東向き   2
     ハイタカSP  西向き   1
     ツミ             9
     チゴハヤブサ       1
     大型不明         6

 やっと秋の渡りらしくなったタカ長観察地です。これからはノスリと東向きハイタカに期待することになるのですが、、、、、、。

ベトナムで見た鳥

 ベトナムで見た鳥、と言っても3.5万円のタカ長カメラを持って行っただけですから紹介できる写真は多くありません。が、最初はタカ、画質は別にしてタカの写真を最初に紹介します。





 ハノイ郊外のバビ国立公園。一日の探鳥を終えて車に乗ろうとしたら前方からタカが飛んで来ました。ガイドのマーさんは一足早く飛び出してバッチリゲットしましたが、私は3枚撮るのがやっとでした。1枚は露出が出鱈目で、残りの2枚がこれです。

 マーさんの説明ではマダラチュウヒの幼鳥とのことです。観察に専念した人は胸の赤もバッチリ見たようです。陽が西に傾いていたので余計に赤く見えたのかも分かりません。

 この写真で幼鳥の特徴が見えるでしょうか?