タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月25日

2009年10月25日 | タカの渡り観察
渡らないものは見えませんね

 今日の観察地は曇。雨の心配はない、観察には良い条件ですが、そして週末組のキョージュも出勤されて観察体制には問題なかったのですが、、、、、、。

 渡らないものは見えないのですね。当たり前のことですが、、、、、。

 明日からはトビ吉おじさんも出勤してきますから、彼の頑張りに期待したいのですが、誰が見ても渡らないものは見えない???

 渡りかどうか分からないハイタカ属もほとんど姿を見せませんでした。タカ長カメラの射程距離に来たのはカラスとトビだけ。いくら練習とは言えカラスとトビは遠慮させてもらいます。そのため今日はアップする写真はありません。

今日の結果

  10月25日    曇

    観察時間    8:00-15:00
    観察者    ジューヤク タカ長 キョージュ カメ吉 カンヌシ

      ノスリ           8
      ハイタカ    東向き  5
      ツミ      東向き  1
      ハイタカSP  西向き  2

 昨日よりは出ました。と言ってもこの数字では月末に期待する数字にはならないようですね。まだまだ渡りは続くはずですが、、、、、、、。


ベトナムの旅から~その6

2009年10月25日 | 旅行のことなど
とにかくバクマに上がりましたが、、、、、

 9月27日。朝食のあと車でバクマに上りました。なるほどヘアピンカーブの連続です。ガードレールなどほとんどありません。これでは夜上がるのは危険、大事をとって下(ボトム)に泊まったマーさんの判断は正解です。

 途中作業小屋を作っているところでトラックに出会いました。一時は離合のため私たちは車を降りましたが、安全に離合できるところが見つかり再度車に乗りました。すぐその先にも作業小屋がありました。小屋と言っても小さな木を組んで片流れの屋根をつけただけ、壁もなくて寝具などは丸見えの状態です。女の人が一人食事の準備をしていました。



 上に上がると空気はひんやりとしています。



 車道から見上げる宿泊棟。チョッとしたリゾートホテルのように見えますが、それほど立派なものではありません。しかし、前夜泊まったボトムのゲストハウスより外観も良いものでした。





 部屋は質素ですが清潔な感じです。広さも文句ありません。標高が高いのでエアコンは不要です。この扇風機も使いませんでした。



 昼食前にこの「ファイブ・レイク」コースを歩きましたが、レイクらしきものは見えませんでした。急な沢のなかに小さな瀬になったところがありましたが、その瀬をレイクと読んでいるのかも分かりません。急峻な山ですから湖(レイク)が五つもあるとは思えません。



 これはそのコースの入口部分で、コースの中は足場の悪い狭いトレイルがつづいていました。その中ではこれと言った印象に残る鳥を見た記憶がありません。

 とにかくバクマの上で探鳥をはじめました。