タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月15日

2009年10月15日 | タカの渡り観察
立てばビクセン 座ればキャノン 歩く姿はライカかな

 荒れ模様だった昨日の天気のあと、今日は期待して観察地にかけつけました。

 しかし、出足は不調。立っても座っても見えるように支度をしたのに、、、、



 今日初めてのサシバはC山から、そのあとすぐにC山に6羽のノスリが浮かび上がり、B山の山抜けから4羽のノスリもだんだんと高度を上げ、塒だちらしい渡りを楽しむことが出来ました。

 しかし、B山方面が忙しかったのはそれまで、その後の渡りのほとんどは南側に集中しました。A山ではノスリ20羽の柱も立ちました。

 B山方面を集中的に見ていたタカ長。「北側さんがヒマになったよぉ」

 と言ったら○○党に叱られるかなぁ。

 でも、今日の渡りは南さんの一人勝ちでした。

今日の結果

  10月15日    晴

   観察者    タカ長 ジューヤク 二位の方 カメ吉
   観察時間   8:00-16:30

    ノスリ           275
    サシバ            6
    ツミ             9
    ハイタカ    東向き  19
    ハイタカ    西向き  1
    ハイタカSP  東向き  4
    ハイタカSP  西向き  9

 これ以外にハイタカ属のタカが4羽以上観察地の周りを遠く近く飛び回りました。その行動が分からないので上記の数字には入れていません。

 近くを飛ぶときはカメ吉おじさんは撮影に専念していましたが、ハッと気がついたらカメラの撮影モードがポートレートになっていたようです。

 ハイタカもポートレートを撮ってもらって喜んでいますよ。

 タカをポートレートモードで撮ったらどのような写真になるのかチョッと興味がありますね。