タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年12月25日 | 山歩きから
今日は今年の千秋楽、、、、

 私たちのグループの裏山歩きは今日が千秋楽でした。

 朝は晴れていましたから、参加者はいつもより多くて、、、、、と言いたいのですが、本当のところは8名の参加でした。歳末を迎え皆さんは何かと忙しいのでしょう。



 水苔池は「鏡池」状態です。快晴無風とは言え今日はいつもよりきれいでした。ふもとの集落にある道標には「牛池」と書かれているこの貯水池、今日のような状態が度々見られるのなら、北アルプスの「鏡池」の名前をそのまま頂いて、ここも「鏡池」と名前を変更したくらいです。

 タカ長たちはここを「水苔池」として紹介していますが、この名前は1980年10月6日に中国新聞社から発行された「リュックかついで 広島の山歩き」と言う本に記載されている地図を根拠にしています。この本は33名の共同執筆になっており、この地図がどのような経緯でどなたが作成されたのかはこの本には記載されていません。



 前回22日に行ったときはこのように一部凍結していました。今日は雪もほとんどなくて、池は上の写真のように鏡池状態、やはり山とは言っても標高が低いのですね。



 山上の名刹の掲示板にこのようなもが張り出されていました。

 左の小さな字で書かれた部分はそのまま来月結婚する甥に贈ることにします。右に大きく書かれた部分は数年後に金婚式を迎えるタカ長への自戒として頂く事にします。

 結婚後も両目をあけているから相手の欠点が目について、言わなくても良いことまで言ってしまって夫婦のあいだに波風を立てているのではないかと思うのです。片目をつぶってやり過ごしていればたいがいのことは過ぎていくのではないか、、、、、と。

 ご同輩の皆さん、如何でしょうか?

 これから後期高齢者の仲間に入る私たちとしては、夫婦のことばかりでなく何事にも片目つぶって生活していくほが、ストレスがたまらなくて良いのではないかと思うのですが、如何でしょうか?