タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

急に思い立ってのお花見

2012年04月10日 | 日々雑感
 サクラが咲きました。昨日は天気も良くて観察地のある運動公園で花見をするグループが多かったようです。

 それを見ていた仲間から「明日花見をしよう」と言う電話が入りました。その提案を受けて仲間にメール連絡、即実行することにしました。

 難しいことは分かりませんが、遊ぶことならすぐにまとまる私たちのグループです。

        

 会場はタカ長観察地のすぐ下、広島湾の海を見下ろす運動公園です。

 昨日は花見客が多かったようですが、曇り空の今日は少なかったようです。

        

 公園内の適当なところにブルーシートを広げて、、、、、

 楽しく談笑しながら花見を楽しみました。その写真は省略です。

 適当に酔いがまわったところでお開き。そのまま帰っては面白くないので、今日の幹事さんの提案で公園内を一周しながら花を楽しみました。

       

 毎日のようにこの公園のそばを通っているタカ長ですが、あらためて見ると確かに今が見ごろですね。

  

  

 白いのやら紅色やら、、、、いろいろ咲いていました。桜の木は若いので、木のかたちを見て楽しむことはできませんが、小さくて貧相な木でもこの時期だけは存在感を見せていますね。

       

 その公園内から見上げる観察地と50番鉄塔からB山への稜線。

 公園のサクラは見ごろを迎えていますが、そこから標高差で50m程度高い観察地のサクラは咲き始めたばかりです。

 自然は微妙と言うか、デリケートなものだとあらためて感じています。

 明日は雨予報。終日休養日にする予定です。

 休養日と言っても寝ているわけではありません。パソコンで処理する雑用がたまっています。

裏山に花の季節がやって来た

2012年04月10日 | 山歩きから
 裏山の登山口になる駐車場のサクラが咲き始めました。

 キブシの花も穂を伸ばし咲き始めています。しかし、雑然とした潅木のなかに咲いているので写真的にはうまく処理できません。

 さくらの里のサクラが咲くのは先になりますが、オオイヌノフグリなどの花は咲いています。土筆も穂を伸ばしました。

        

  

 裏山の春はこれからが本番、花を求めて歩くのが楽しくなります。新しいカメラも花の撮影はできるようです。

 何よりディスプレイがきれいで、それを見るだけで写真を撮るのが楽しくなります。これまでのN社のもののように、ディスプレイの中に対象物が入っているのかどうか、色がうすくて見難い画面を覗きこむ必要はありません。

  

 重いデジイチを持ち歩くのを好まないタカ長としては、このカメラは合格品と言えます。

 裏山の入り口でオオルリがさえずっていました。しばらく止まって探しましたが、残念ながら姿を見ることはできませんでした。

        

 代わりにシジュウカラを紹介します。テスト撮影のようなものですが、30倍ズームの威力は絶大ですね。タカ長の肉眼ではチョッと厳しい距離にいる小鳥でも、このようにバックがすっきりとした状態だったらバッチリゲットすることができます。鳥写真の作品にはならないでしょうが、証拠写真には使えます。

        

 ところで昨日の軌跡図を時間軸で表示して見ました。青い線がフラットになっているところは時間が経過しても標高が変っていないところ、つまり動いていない時間帯を示しています。長時間休んだところ、短時間休んだところ、、、、つまり鳥を見たり花を撮影したり、道草をしながら歩いた証拠がシッカリと記録されています。この「旅レコ」は面白いおもちゃですね。

        

 何かが変ってこの軌跡を取り出せない状態が続いていましたが、仲間が苦労して解決法を見つけてくれました。それまでのソフトをアンインストールして、4月6日に公開されたソフトをインストールすることで一件落着となりました。

 何かにつけ仲間に助けられながら裏山遊びを楽しんでいるタカ長です。今日は別の仲間の提案で、見頃を迎えたサクラの下で弁当をひろげることにしています。

 まさに花の季節の到来です。