義母の見舞いに三次に行ってきました。先日転院して、、、、、これが三つ目の病院です。
前の病院で、リハビリをしても効果が認められないと言うことでこの病院に移されました。この病院は8人部屋で、みたところ義母と大同小異の患者さんがベットに寝ていました。
義母も、、、、、ハッキリ言ってしまえばただ死なないでいるだけの状態です。タカカノの呼びかけにも反応しているようないないような、、、、、。
どのような気持ちでベットに横たわっているのか、その気持ちさえ確かめるすべがありません。
病院のすぐ前は江の川をはさんで、昔からサクラの名所と言われていた尾関山のサクラを見ることができます。自分で少しでも動ければ、、、、いや、それができなくても車椅子に座ることができればこの風景を見せることも可能でしょうが、、、、、、、それもできない状態でベットに横になっている老母を見ると、あらためて生きることの意味を問いかけられているような気がします。
若くして亡くなる命もあります。タカカノのいとこのように、何も話せないまま急死してします命もあります。毎日不平不満を言いながら、それでも百歳近くまで生きているタカ長の母のような例もあります。
生き方も、死に方もひとそれぞれ、、、、、、できるものなら元気で長生きしてコロリと逝きたいと考えるのはタカ長だけではありませんが、、、、
老人病院のようすを目の当たりにすると、そのことを切実な問題として考えてしまうタカ長です。
病院からの帰りに友だちから教えられた豆腐料理の店で昼食を採りました。
本当に偶然ですが、その店で、、、この店のことを教えてくれた友だちのお母さんに会いました。聞けばお母さんもこの店は初めてだとか、初めて同士がここで出会うなんて非常に確率が低い偶然ですね。
そのお母さんは友だち同士で近くの土師ダムにサクラを見に来たとか、タカ長たちは昼食のあとその土師ダムを通って帰りました。
サクラはいまが盛り、、、広島市近郊ではこれだけのサクラが見られるところは他にはないのでは?
昨日の日曜日は大変な人出だったようですが、今日は渋滞もなく走りぬけ出来ました。いろいろ予定があるので車から下りないで、、、、、、車の窓を開けてこの写真を撮っただけです。
これでは何の写真か分かりませんが、、、、気になる人は是非お出かけ下さい。土師ダム、ですよ。
まだ2~3日は大丈夫、素晴らしいサクラを見ることができます。