春が来ました。花が咲きました。夏鳥も来ました。
と言うのが今日の裏山の印象です。
今日は新人をつれて歩きましたが、、、、裏山の入り口でまずキビタキのお出迎え、と言ってもさえずりだけで姿は見えず。
稜線に上がるまでにオオルリ、稜線を歩いているときもキビタキの声、そしてヤブサメ。詳細に見ていませんが夏鳥は順調に来ている感じがします。
花はスミレが一番多い感じです。ご存知のようにスミレは種類が多くて図鑑が1冊できるほどあります。裏山にそのすべてがあるわけではありませんが、しかし、仔細に見れば1種類だけではないはずです。何種類かはあるはずですが、そこはスミレが分からない悲しさ、タカ長には単なるスミレです。
写真的には風景のなかの花、と言う感じのものを紹介しました。自慢できるほどの背景はありませんが、それでもクローズアップの写真とは違った趣が出ます。それが好きでスミレに限りませんが「風景のなかの花」の写真が好きなのです。
この時期足元を見たり、樹上でさえずる小鳥を探したり、、、、いろいろ忙しくなります。
これからしばらくは気的で気分が良い裏山歩きが出来ます。ある面では一年で一番良い季節ですね。
新緑の色も良いですね。
わが裏山は小さな山ですが、コースの取りかたによっていろいろ変化のある自然を楽しむことができます。嬉しいことです。
韓国行きが近づいて、、、、、
その準備もいろいろあります。後半の渡り観察の結果はネットで速報するため仲間が準備をしています。
現段階ではその入れ物だけ、、、、、ここに若干の工夫を入れて速報することを検討しています。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~raptor/Korea2012spring.html
ここにどのような数字が入るか、それが楽しみですね。