タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~4月13日

2012年04月13日 | 山歩きから
        

 観察地のサクラはいまが見頃。サクラが咲くと風景がいっぺんに華やいできます。

 そのサクラに見送られて山に入りましたが、、、、、予報より早く昼前には雨になりました。そのため今日の月例は山上の池のそばにある東屋で昼食を採ることに、、、、。

 そのそばでアカハラ(だと思うのですが、、、、)がしきりに囀っていました。しかし、その姿をどうしてもとらえることができませんでした。

        

 山に登る途中ではオオルリの姿を確認しましたが、、、、、、どのようにしても写真には撮ることの出来ないところで、、、、、それでもあれこれ思案しているうちに逃げられてしまいました。そのさえずりを聞いた段階で、私たちのオオルリマンションの宣伝を大声でしたのですが、、、、、彼には聞こえなかったようですね。

 鳥の話題で言えばもうひとつ。今日はコマドリを見ることが出来ました。ところはふもとに近い沢すじ、仲間たちに遅れて一人で歩いていたら目の前に姿を見せました。その距離数メートル、双眼鏡も何も要らない距離です。

 カメラを持っていたので写真を撮ろうとしたら、、、岩の向こうに姿を消し、、、その岩に近づいていこうとしたら飛び去ってしまいました。久しぶりにその姿を確認したので満足です。タカ長は基本的には鳥撮りカメラマンではないので、、、、、撮りにがしたことには後悔はありません。

 昨日は二組のコマドリねらいのカメラマンに遭いましたが、彼らはうまくゲットすることができたのでしょうか?

 明日もう一度そのあたりをデジイチ持参で歩いてみるつもりです。準備を整えてゆくと目的の鳥に逢えないと言うのがタカ長の通例ですから、、、、、まぁ、ダメでしょうが、、、、。

 もし、今日見えたところがそのまま撮れていたとしたら、小さな岩の上やその下、低い木の枝の上のコマドリを紹介できるのですが、、、、、、。

        

        

 新しいカメラはこのような写真を撮るには問題ありません。前のカメラのように気使いすることもなく、一応の写真を撮ることが出来るようなのでひと安心しています。

 月末から行く予定の韓国ではこのカメラに活躍してもらうことになりそうです。