タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

いろいろありました

2014年03月14日 | 山歩きから
今朝の2時過ぎ、地震があって起こされました。久しぶりの、地震らしい地震でした。

拙宅は岩盤の上に建っているような家なので、よそさまよりは揺れが少ないのかも分かりませんが、それでも時間的にはかなり永く揺れたように感じました。

しかし、被害はゼロ。1階のテレビの前にはフクロウの飾り物を20個くらいなれべていますが、落下したものはありませんでした。このように実害はゼロでしたが、変な時間にたたき起こされたのですから睡眠不足。これが最大の実害(?)

今日は山歩きの日なのですから、、、、、、。

   

その山は世界遺産の島、宮島の対岸にある山です。地図に名前が載っていないマイナーな山ですが、けっこう楽しめる山なのです。

高見川と言う渓流沿いに登り、前方に見える岩の山を目指すのですが、尾根に出るまでは急登を強いられます。

尾根に出ると展望が開け、、、、、、



   

宮島を一望してからひと登りで高見山と言う山につくのですが、、、、、、

実際に登ってみるとどこが山頂か分からない山なのです。しかし、タカ長には別の思いが、、、、、、。

   

山頂の西側には小さな岩があり、その岩に立つとこのような展望が開け、この空を渡って来るノスリを期待したのですが、今日は何も飛んでくれませんでした。

そこから船倉山と言う500mを超える山に登り、、、、

登頂のあと帰り道の小さなコブの上で昼食をとり、本当はそこでゆっくり鳥など楽しむつもりでしたが、、、、

急に寒い風が吹いてきて早々に下山開始。

   

   

この写真には見えていないようですが、雪まで降ってきたのですから、のんびりと空を見上げている気分にはなれませんでした。

   

                  

山を下りて滝を見物。この滝はなかなかの滝ですが、まわりが整備されていないので観光地にはならないようです。

その滝をあとにふもとに下りれば暖かい光が降り注ぎ、、、、、

   

何種かの花も咲いていました。

今日は未明の地震に始まり、小雨模様の中の山歩き、尾根に立つころには晴れて展望を楽しみ、山頂近くでは雪にふるえ、下山して滝を見物、そして花を楽しみ、、、、

帰りには喫茶店によって仲間たちと談笑し、、、、、、と言うように、、、、、今日はいろいろありました。