タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

それにしても飛ばないなぁ

2014年03月15日 | タカの渡り


今朝の窓ヶ山の東峰。

この時期ここに来たのはノスリの渡りを見るためです。今年はノスリの渡りが遅れているのかどうか、タカ長の耳にする情報では大きな渡りはいまだないようです。

そろそろそれらしい渡りが見られても良いのではないかと思って出かけたのですが、、、、、、、、。

結論から言うと、、、、、不作以下、、、、山頂で4時間半ねばってたったの5羽でした。

   

山頂から見下ろす魚切ダムの堰堤です。ハチクマの時期にはこのあたりから高度を上げてくる群れを何度か見たことがあります。

   

画像の右端がダムの堰堤。その向こうの大きな山が私たちの裏山です。この山をバックに渡るタカは何度も見ているのですが、、、

今日は最初の画像に見えるピーク、窓ヶ山の西峰の向こうから現れたノスリが帆翔して高度を上げ、頭上を東方向へ流れたもの、、、

左側(逆光)をほぼ目線の高さで一気に流れていくもの、、、、、そのような状態ですが、何しろたったの5羽ですから、コメントらしいコメントはできませんね。

今日の写真をなれべてみますが、そのような状態ですからいいものは皆無です。

    

   

   

   

   

   

カメラはCanonの50倍。帆翔してくれるタカはゲットできますが、一気に流れていく個体をファインダーにとらえるのは難しかったですね。

飛んでいる鳥を撮ることができるのなら、9時23分に飛んだイスカもゲットできるはずですが、、、、

飛んでいる小鳥を撮るほどの速写生はないようですし、何よりタカ長のウデがありません。あれが撮れていたら今日のブログのトップになるのですが、、、、、、。