タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の日曜日

2015年02月22日 | 日々雑感
昨夕から雨になりました。今日も終日降り続く予報が出ています。

昨日は少しだけヤボ用をして、、、、今日は東京マラソンを見ながら完全休養日ということにしました。

          

何年か前に買った「老人の品格」(三浦朱門著・海竜社)を取り出して読んでいます。

「年齢の余裕、知識、経験を愛とユーモアに包んで」「笑われる老人になろう」

というようなことが書かれている本ですが、、、

「ユーモア」とか「笑い」とか言われても、凡人にはなかなかできないことで、、、

特に家庭内でそのような行動をとることは至難の業???と言いたくなるタカ長です。

まぁ、タカ長のような凡人は絵に描いたようなことはできないとしても、少々のことは我慢してトゲトゲした生活だけはしないようにしたいと考えているのですが、、、、、、

「老人になると、ナマの感情をぶっつけることが許されるのは、やはり配偶者なのである。(本文より)

と文豪にいわれるまでもなく、この程度のことは頭では分かっているので、、、、、このことを本当に理解してタカカノの雑言をユーモアで受け流したいと思うのですが、、、、、

それがなかなかできないのが凡人の悲しいところですね。

昨夕のNHKニュースによると、鳥取県の米子水鳥公園にカナダズルが飛来したようです。

このような情報を耳にすると「即行動」が鳥見の常識ですが、いまのタカ長はそれほどフットワークが良くないし、それに今日は天気も良くないので、明日行ってみることにしました。

  画像はネットより借用

日本でカナダズルを見るのはめずらしく、鳥取県では初記録だということでした。タカ長は何年も前に出水で見たことがありますが、たくさんのツルの中からお目当てのカナダズルを見つけるのが大変だったことを今も忘れないでいます。

       画像はネットより借用

今回飛来したのは幼鳥が2羽ということなので、このような赤いベレー帽を見ることはできないでしょうが、、、、、

明日中は飛びたたないでいてくれることを願っています。

いまは運よく寒波の飛来がないので、、、、、、松江道のライブ映像を見ても問題なく走れそうです。

お目当ての鳥にあえるかどうかは向こうまかせ、行ってみないと分からないのですが、、、、

    

コハクチョウやカモ類は間違いなく見ることができますし、、、、

時間が許せば斐伊川に立ち寄ってマガンとか、、、、

    

タゲリなどを見ることは不可能ではないはずです。

というようなことを期待して米子に行くつもりです。

そのため明日のブログ更新はできません。