タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

プサンの思い出

2015年05月17日 | タカの渡り
きれいに晴れました。

タカ長の予想では今日あたりハチクマが飛びそうだから窓ヶ山に行くつもりでいたのですが、一昨日から昨日の情報を総合すると、その予想は見事に外れたようなので、山にも行かないでヤボ用をしています。

今朝早く対馬では500羽以上飛んだとか、北九州の高塔山では120羽を超えたとかいう情報が入ってきたので、午後には広島でも飛び始めるのではないかと考えています。

午後チョッとだけでも観察地に行ってみようかなぁ?

    

2012年5月19日にプサンで撮影した画像です。

この年は19日でもたくさん飛んでいましたから、、、、、、、その例で見れば今年もまだまだ飛ぶはずで、、、、、、と考えていた矢先の今朝の情報です。

    

この春はタカ柱らしいタカ柱を見たことのないタカ長、一度見たいのですが、明日以降いろいろな予定があるので、このようなタカ柱を見ることなくシーズンが終わりそうです。

    

プサンの太宗台(テジョンデ)から対馬方向へむけて飛びたってゆくハチクマです。このように低く出て行くハチクマも見ることができます。

そのようなハチクマを見るために何回もプサンに行きましたが、、、、、

昨年も今年も足が遠のいています。しかし、、、、、このような画像を見ると行ってみたくなります。

    

    

数的には多くないかも分かりませんが、270ミリのレンズでこのような写真が撮れるプサンはやはり魅力的です。例のキャノンを持って行ったらどのようなものが撮れるか、自分のウデのことは忘れて妄想をふくらませています。

しかし、為替レートが悪くなり、、、、、、、軍資金がなくなり、、、、などなど考えているともう一度この渡りを見るチャンスがあるのかどうか???

今朝の天気とは裏腹にチョッピリ不景気なことを考えているタカ長です。