タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカ長ひとりが蚊帳の外?

2015年09月20日 | タカの渡り
    

裏山の空です。

    

68番鉄塔から見る窓ヶ山です。ご覧のように今朝は快晴でした。

昨日の渡り、、、、そして、、、、東からの情報をみても、いまが渡りの最盛期だと思われますが、、、、

この青空は晴れすぎですね。とか何とか不満を言ってはいけないのですが、、、、、、

風だけはさわやかで、タカ長は68番鉄塔で観察しました。

しかし、ここでは多くのタカが見られないで、結果から見ると「タカ長ひとりが蚊帳の外」の状態でした。

西のほうからは2000羽超えの情報も入ってきたのですが、タカ長はその1割あるかなしか、、、、、

でも、悪いことばかりではありません。

    

これはノートリ画像です。カメラは例の50倍ですが、50倍にズームしたらハチクマがはみだすようで30倍くらいで撮ったものです。

タカ長のウデでこれだけ撮れたのはラッキーでした。もちろん連写で撮りましたが、何枚もフレームアウトしていました。

    

近すぎて文句を言ってはいけないのですが、タカ長のウデでは近すぎても困るのです。

    

せめてこれくらいの距離で、、、、、、、

とか何とかいいませんが、本当のところを言うと近くを飛んでくれたのはこの1羽だけでした。10羽とはいいませんが、せめて数羽でも近くを飛んでくれたら大満足なのですが、、、、、、。

    

タカ長が注目していたのはこの方向、阿弥陀山の方向なのですが、、、、この方向では100羽くらいの群れを一度だけ見ただけです。

ということで数的にはダメでした。しかし、、、、、、

    

    

写真に撮れるところを何羽も飛んでくれたので満足しないといけないのでしょう。

負け惜しみではないのですが、、、、数を求めて68番鉄塔に来ているのではありませんから、、、、、、、。

    

大瀬崎のIさんのブログを見るとこのような写真を紹介されていました。

あまり見ることのない飛行雲(?)ですが、タカ長も同じような雲を見たので1さんにならって撮ってみました。

どのような気象条件のときこのようになるのか、タカ長には分からないのですが、、、、、、面白いですね。