タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鈴峯登山

2016年06月11日 | 山歩きから
6月1日に下見した鈴峯登山、今日はその本番の日でした。

子どもたち17名とその保護者、育成部の役員など30名を超える大部隊(?)での登山です。

私たちの団地は町内会活動の活発な団地ですが、タカ長の記憶が正しければ、このような親子登山は初めてのことです。

    

このイベントは団地の育成部の主催で、タカ長たちはサポート役なのですが、、、、

平素は高齢者とともに登山しているので、若いお母さんの山歩きにどの程度関与すれば良いのか、その距離感が分からないままの登山になりました。

子どものことは初めから問題ナシ、お父さんの参加もありましたが、要は保護者のほうが問題だと考えていました。

    

経験のない人が山を登るとペースが分からなくてバテる、、、、、というのは良くあるパターンで、、、

そのことは良く分かっているタカ長ですが、今日の参加者はタカ長の子どもの世代より若い人ですから、、、

ゆっくり歩くといっても高齢者のゆっくりと、子ども世代のゆっくりは同じなのか違うのか、、、

そのところがつかめなくて、タカ長としては育成部の方法に任せていたのです。

結果から言うとそこが間違っていたようです。

    

といっても、特別大きな問題が起こったわけではないのですが、、

若干名バテた人がいたことが気になっているのです。

自分で言うのはおかしいのですが、タカ長は初心者をつれてのペースづくりは上手なのです。

しかし、相手は若いお母さんなので、そして小さな山なのであまり口出しするのはどうかと遠慮したのです。

結果から考えるとそこが間違い、、、、平素あまり運動しない若いお母さんより、山歩きを継続しているタカ長たち後期高齢者のほうがはるかに元気だと言うことなのです。

    

バテた人もいましたが、それでも想定した時間より少し遅れただけで全員登頂できたのですから、、、、、

そして何より怪我とか熱中症とかで慌てふためくようなこともなく終えることが出来たのですから、、、

最初のイベントとしては「万々歳」ということでしょうか?

    

私たちが山頂に着いたときには、先日と同じ大型船がほとんど接岸していました。

13時の予定より少し早く着いたのでしょう。

しかし、皆さん疲れていたのか、それとも大鋸船慣れしたのか、この船のことは話題になりませんでした。



今日の軌跡です。

バテた人のサポートをしていたので(?)またまたスイッチを切るのを忘れ、、、、、、

自宅までの軌跡が取れました。

右に今日の山、鈴峯そして左にわが裏山、5万分の1の地図に落とすと、私たちが活動しているのは本当にせまい範囲であることが良く分かりますね。