寄り道バンザイ

日本の南に台風があるからでしょうか、蒸し暑さがぶりかえしてきました。

今朝は、その中を、仲間たちと裏山歩き。

その裏山歩きですが、参加者が久しぶりに18名になった他は、これといった話題がなくて、、、

昨日の下見登山のことを書くことにしました。

　　　　

昨日の下見登山、貫井ダムのそばを走っていたら、相棒がいいところへ案内してあげると言って右折。

入口の案内を見ると「猪山展望台」と書かれていたような、、、、

とにかく、タカ長には初めての展望台に案内されました。

　　　　

車を下りて少し歩くと眼下に貫井ダムのダム湖が見えてきて、なかなかの風景でした。

昨日のこの時間は曇り空で、、、風景写真を撮るには最適な時間ではありませんでしたが、、、

紅葉の時期に来ると素晴らしい風景を堪能することができそうです。

　　　　

タカ長たちの山歩きは、純登山的に考えると、道草登山であり、不真面目登山と言えるものです。

しかし、その、、、、ある種の不真面目さが良くて20年以上つづいているのです。

昨日のように登山する前に寄り道することもありますが、多くの場合は登山の後、、、

山を下りた後に巨樹、巨木を見に行くのは多少は登山的かもわかりませんが、時には観光したり、、、、

昨日、帰りに「啄木鳥」でコーヒーを楽しんだのも、登山後の行動としては普通のものです。

　　　　　　　　　　

この展望台の看板はここを走るときに見ていましたが、実際に行ったのは初めてのこと、、、

昨日のタカ長は朝からご機嫌でした。

そして、、久しぶりで様子の分からない尾根を歩き、、、

多少の藪を覚悟していたのですが、山道がきれいに整備されていたので快適な尾根歩きが出来て、、、、、

　　　　　　　　

気分よく下山できました。どなたかおられたらお礼を言いたいくらいでしたが、、、

ふもとの村には村人がいませんでした。

村人といえば、、、、登山前に、若い人と畑仕事をしている村人を見て、、、、

若い人がいる、、、何で？？？という感じで声をかけて見たら、、、

大阪から来た修学旅行の高校生と畑に出ていることが分かりました。

そのようなことが分かると、タカ長には興味ある風景でしたが、登山前だったので長話はしなかったのですが、、、

「道草バンザイ」の精神で、いろいろ聞いてみれば良かったのかなぁ？？？