タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

遠いむかしのはなし

2016年09月17日 | 日々雑感
このころ、、、、、時々ですが、、、ジジやババをしている友だちから、、、

「勉強せい、勉強せい、、、」と親が言っている、というようなことを耳にします。

この場合、勉強するよう言われているのは孫、小学生や中学生のことです。

    

そのようなことを聞きながらタカ長が子どもの頃を思い出しているのですが、、、

親にそのようなことを言われていたのかどうか、記憶がよみがえりません。

ただ、宿題をしようと思いながら家に帰ったとたん、親に何か言われて、、、

カバンを放り投げて遊びに行ったような記憶があるような???無いような???

その程度のことです。

    

自分の子どもに対して勉強するように言った記憶もありません。

勉強できればやらせばいいし、できなければできないで、その子の身が立つように考えればいい、、、

そのようなことを考えながら子育てをしていました。ほかのことは自信ありませんが、このことだけはハッキリ覚えています。

ここで男女の別を云々するのは良くないのでしょうが、うちは女の子だったので、気分的には男の子をもった親より楽だったかもわかりません。

幸いなことに、タカ長は子どもの勉強のことで悩んだことがないので、呑気なことを言っているのかもわかりませんが、、、

今も昔も親は自分の子どもに向かって「勉強せい、勉強せい」といっているのでしょうか?

    

よその子どもさんの、学校での成績など知る由もありませんが、、、、

タカ長の目から見ると、学校の勉強以外の面でものすごくいいものを持っている子が、、、

その「勉強せい、勉強せい」で、その子の個性をなくしてゆくとしたら、それはとても大きな損出だと思うのです。

学校の勉強はしなくても良い、とはいいませんが、いくら子どもだって学校の勉強がすべてではないはずです。

このところネタ不足で、自分でも思ってもみないことを書きましたが、、、、

タカ長の親は「勉強せい、、勉強せい」と言っていたのかなぁ???

今では思い出すことが出来ない、遠いむかしのはなしです。