
今日の広島は赤一色と言っても過言ではありません。
この記事の画像はすべてNHKテレビを写したものですが、、、赤とは我らが鯉軍団のことですね。
好天に恵まれた今日、広島東洋カープのリーグ優勝パレードが行われました。その画像を順不同で紹介します。






このようなパレードをするのは選手やファンの夢だと思いますが、これまで行われたのは41年前の初優勝のときだけです。
その時はタカ長も平和大通りに出かけて、この目ではっきり見ました。そのとき近くにいた老ファンが「ワシが生きているときにもう一度優勝してほしい」と言っていたのを今でも覚えています。
その後広島カープは優勝し、日本一にもなり、今年が7回目の優勝ですが、パレードが行われたのは初優勝の時の一回だけです。
今日が41年ぶりの優勝パレードだったので、そして今日の天気は最高だったので、これだけ多くのファンが平和大通りを埋めつくしたのでしょう。

今年で引退することを発表した黒田投手と2000本安打を達成した荒井選手には市民栄誉賞が贈られ、、、
パレードの先頭をオープンカーに乗って笑顔を見せていました。



このような風景はどのチームのファンも見たいでしょうが、、、
市民球団である「広島カープファン」はより一層、他の球団のファンにはない思いで見たはずです。
外国人選手が帰国しないで、家族と一緒に車に乗っている風景が、広島カープらしさを象徴している風景かもわかりませんね。
今年の鯉軍団は最後に忘れ物をしたので、、、
来年はその忘れ物を取りに行ってほしいと願っています。
そのことを一番願っているのは選手だとは思いますが、ファンとしてもぜひ取り返してほしいですね。