タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

中野冠山に登る

2016年11月11日 | 山歩きから
一週間も前から天気の動きを気にしていて、、、

そして最後までハッキリしない予報に悩まされながら、、、

とにかく出発して現地に行き、、、

重い雲の下を歩いて、とにかく今日の登山を無事に終えました。

    

ふもとを歩いているときは風もなくて、すぐに汗が出てくるような天気でした。

山にとりついても心配された風も吹かなくて、これなら「楽勝」かと思っていたら、自分たちの上だけに黒い雲がやってきて、、、

    

霧にまかれたり、小さな雨に降られたり、、、

と言っても登山を中止するほどの天気ではなくて、登山を継続しました。すると、、、、

    

そろそろ昼食という時間になると晴れてきて、、、

昼食は風の当たらない、日当たりの中で済ますことが出来ました。

それだけで幸せな気分になりました。その逆になることもあるのですから、、、、。

    

昼食のあと、しばらく歩いて、、、中野冠山への最後の登り、、、

雨に濡れた登山道が滑りやすくて難儀しましたが、無事に登り切って、、、、

    

無事山頂に立つことが出来ました。

ご覧のように天気は良くありませんが、この時間雨の心配もなく、、、、

この天気のわりには遠くの山が見えて、遠くの山を見ながらしばらくの休憩を楽しみました。

そして下山、、、、

    

ふもとの紅葉が一番良かったようですが、、、

しかし、今年は紅葉の当たり年ではないようで、この程度でも最高の紅葉、ということになりそうです。

とにかく今日の登山は無事に終わりました。

このような日の登山は、下山したあと、例えば雨具を干したり、ザックを乾かしたり、、、などなど、、、

晴れの日には考えなくて済むことを考えなくてはいけないので、、、

やはり「山は天気」、晴れた日に登るのが最高です。

そろそろそのような登山をしたいのですが、18日に予定している出雲の山歩きはどうなるのでしょうか?

いまのところ予報は悪くはないようですが、弁当は忘れても傘は忘れるなと言われる山陰の山ですから、

やはり気になりますね。