今朝も作品展の会場に出かけました。
今朝は友たちが来てくれるということで、その案内人(?)として出かけたわけですが、、
会場に行けば友だちもいて、結局昼過ぎまで会場で過ごしました。
そこであらためて感じたのはこの玩具が話題の中心になっているということです。
年配者たちは昔を懐かしむ気持ちで、この作品に触り、その仕掛けに驚き、、、、
そして、、、、子どもたちは、、、
文字通りの玩具、現役の玩具で、何組もの子どもたちが楽しんでいました。
町の美術館に行くと、ほとんどの場合「作品には触らないで下さい」ということになっていますが、、、
この作品展では文字通り現役の玩具で「自由に触って遊んでください」ということになっています。
そこが受けて、この作品が話題になっているのでしょう。
この作品展には、県立美術館に展示しても遜色ない作品も展示されているのですが、、、、
そしてその作品を一生懸命鑑賞して下さる人も多いのですが、、、、
今年のこの作品はそれらとは別の魅力で話題になったようです。
来場された若いお母さんの中には「買い求めたいくらいだ」と言った人もおられましたが、
木のぬくもりのある、アナログ系の玩具には、今どきのデジタル系の玩具にはない魅力があるようですね。